【明慧日本2016年1月28日】人は病院へ行き、医者に診てもらうとき、「病を治さないでください」と誰も言わないだろう。病院は病気にかかった人を救えるが、死亡人数の最も多い場所も病院である。なぜなら現代医学の能力に限りがあるからである。
ある大変不思議な力を持つ功法が中国に現れ、医者に死を待つしかないと言われた人々がこの功法を修煉し、生きる望みが見つかった。道徳が低下した人たちも、修煉してから品性が高い人になった。わずか7年の間に、修煉者の人数が1億人に達した。それは何の功法であるかというと、全世界に遍く伝わっている法輪功という素晴らしい功法である。
中国共産党が法輪功を迫害する際に、よく使う手段は強制的に法輪功学習者に修煉を止めさせることである。「修煉しないようにする」と学習者が言えば、解放して家に帰らせる。逆に「修煉をやめません」と言えば罪を被せ、刑に処する。親族が不当に拘束されないために、ある学習者の家族は「修煉を止めてください」と学習者に迫った。
『西遊記』の物語は多くの人々に知られている。もしも三蔵法師が困難や問題にぶつかる度にひるんだならば、あなたは彼を心配してしまうだろう。もし三蔵法師が困難に挫折し、経典を求めに行かなかったら、『西遊記』はあり得えたのか？ あり得えなかったに違いない。
「修煉を止めてください」という言葉は「病を治さないでください」と同じ性質の問題である。法輪功への迫害の真相を理解した人は、絶対に「修煉を止めてください」と学習者へ言わないだろう。なぜなら、彼らが法輪功は当代のノアの方舟であり、混乱している世の中で、人を救えるただ1つのものであると分かっているからである。誰かが「法輪大法は素晴らしい」を信じているのなら、その人に対して、命の保障を持つことができるのである。また、学習者として修煉することこそ、人々の乗船を手伝う大いなる能力が持てるのである。
「修煉をやめてください」と学習者に口で勧めたり、拷問をしたりする人たちは、速く、速く目覚めてほしいのである。あなた達の生命は、最も、最も危ない最中にいることをご存知か！ それはあの人類史上、最も邪悪な方法で、学習者達を苦しめ、傷つけている江沢民集団を手伝っている事とみなされるからである！
