文/中国の大法弟子
【明慧日本2016年1月21日】明慧編集部が発表した『神韻公演の録画・中国版DVD 海外への持ち出し厳禁』を読んで、また大陸の修煉者が、師父の話を聞かず、口実をつけて、神韻公演の効果を妨害したことに失望しました。これらの同修は旧勢力も及ばない破壊作用を働いてしまいました。
【編集者注:中国から来た一部の大法弟子は、神韻公演の録画・中国版DVDを海外へ持ち出し、海外の中国人に配布しました。そして、神韻公演の中国版DVDを見た中国人は、お金を払って公演を見に行くことに、抵抗を生じてしまいました。このようなことも神韻を破壊する行為となります】
似たようなことは、中国の至る所でもよく見られます。党文化のものにほかなりません。しかし、党文化の環境の中で、見慣れてしまって、おかしいと思わなくなりました。
当時、師父が「本が手に入ったら、皆さんは各地で回して見ている説法のビデオテープを処分すべきです」[1]と説かれた時も、一部の修煉者は自分が見るという口実で、処分しませんでした。周囲の修煉者がいくら注意しても、聞き入れず、結局、全員に病業が現れ、自分の身の回りのことすらできなくなっています。師父の教えを聞かず、旧勢力に迫害を加える口実を与えてしまいました。さらに、これらの修煉者の家族、親戚たちも、彼らの病業によって、大法へ誤解を生じてしまい、法を実証することに挽回できない損失をもたらしました。しかし、中国の大法弟子はこれらの教訓を得ることができず、さらにこのようなことを海外へも持ち出し、海外の修煉環境も破壊しています。
本当にこれらの行動によって、中国で神韻公演の録画・中国版DVDを配布することができなくなったら、衆生を救うことを妨害した人たちが、この責任を取ることができますか? 取る勇気があるのでしょうか?
最後に、一緒に師父が説かれた次の法を勉強して、肝に銘じておきましょう。「わたしの話を聞かず、大法の要求に従って行なわない人がわたしの弟子でありえますか? これは大法と対立することをしているのではありませんか? これが破壊でなければ何でしょうか? 弟子たちよ! いつもわたしがこれらのことを指摘して初めて認識するようではいけません。実は、すべては法の中にあります。なぜ、本をよく読まないのでしょうか? ここであなたたちにみな心を放下して、皆さんが経文と呼んでいる、わたしの書いた『精進要旨』を十回読むことを勧めます。心が静かでなければ法を学んでも意味はないので、心を静かにしてから学んでください。」[2]
以上、個人の認識でした。言い過ぎたかもしれませんが、不適切なところを許してください。
注:
[1]李洪志師父の著作:『米国西部法会での説法』
[2]李洪志師父の著作:『精進要旨』「猛撃一掌」