結婚式の宴席での物語
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文/中国の大法弟子

 【明慧日本2016年3月18日】ある結婚式の宴席で、江沢民告発の件を支持する署名用紙が回り、出席者の間で議論が始まった。

 定年退職したある運転手は新唐人テレビの番組を多く見ており、江沢民がどんな人間か良く知っている。「江沢民は法輪功への迫害を始めた日から、今日のこの結末を既に決めたんだ。江沢民の核心的な罪は法輪功学習者からの生体臓器狩りだ。これは千古の第一級殺人だぞ。良知のある人は皆あいつを告発すべきだ」と言った。

 ある年配の女性はこう言った。「江沢民の法輪功への迫害の真相は、私には分かっています。生体臓器狩りの真相を暴露するDVDも私は見ました。江沢民は極まりなく邪悪で気が狂ったようです。江沢民を告発することを、私は恐れません。私は今実名で署名します。たとえ投獄されても恐れません」

 もう1人の年配の女性はずっと黙っていたが、頼まれるとすぐに署名をした。「私は法輪功の書籍を拝読したことはありませんが、私は法輪功学習者たちを知っています。学習者たちの人格を知っており、信じています。江沢民は良い人を迫害して、絶対に良い結末はありません。私は善悪には応報があるというのを信じています。これほど多くの人々が署名しています。私も署名します」

 この女性は署名をした。女性の後ろにいた背の高い中年の男性はずっと警戒心を持つ態度で、女性の前に近づくと「何をしてるんですか?江沢民を告発する度胸があるなんて」と詰問した。女性は「江沢民を告発することを恐れません。度胸くらいありますよ」と正々堂々と返事をした。中年男性は頭を叩かれたかのように「ああ、そうですね。江沢民告発、恐れません!」と言った。

 宴席では正気がいっぱいに満ちていることを皆感じていた。法曹機関に務めていたある幹部は「江沢民が逮捕されたら、中国はきっと大きな変化が起こります。即ち、その時、法輪功が正法正道であることを全世界も知ることになります。その時が来るまで、皆が江沢民告発の件について署名して支持することは非常に偉いことです。世風がますます悪くなり、道徳が下がっている現在、法輪功は人間社会に奇跡を起こしました」と語った。

 宴席は終わったが、江沢民告発の署名活動は続いている。署名用紙を持ち帰り、自ら朱肉を買って、署名を集めている人も多くいる。

 
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2016/3/8/325085.html)
 
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