地獄の名簿から除名された
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文/中国の大法弟子

 【明慧日本2016年3月19日】師父は「以前、地獄の名簿に載っている大法弟子の名前を私はすでに、消しており、地獄から除名したのです」[1]と説かれました。

 修煉する前、占い師は私が65歳までしか生きられないと言いました。そして、65歳の年、会社で木の枝を切っていた時、突然強風が吹いてきて、枝が揺らされ、高さ4メーターの木から落ちました。空中で「師父助けてください」と叫びました。地面に落ちた後、全身の筋骨が痛くて、動けなくなりました。幸い頭には何の怪我もありませんでした。同僚たちは私をベッドに移動して「医者を呼んで来る」と言いましたが、私は「大丈夫」と言って、座禅しました。そして、翌日痛さを我慢して出勤しました。

 ちょうど息子が外出から帰ってきました。息子の話によると、彼は自称「半分仙人」の占い師に「あなたのお父さんは、今年寿命が来ました。今がその時です。速く家に帰って、死後の準備してください」と言われ、急いで帰ってきました。しかし、私が何もなく相変わらず仕事をしているのを見て、息子は「やはりお金をだまし取る人だ」と言いましたが、私は「私はその人の話を信じます。寿命が来てしまったが、大法を修煉しているから、師父が私を助けてくださった」と言いました。

 そして、その夜夢の中で、私は自分が地面から1メーターの空中で横になっていて、足が玄関向きで家から運び出されるのを見ました。目が覚めると、これは私が死んだ後、肉体を家から運び出す場面だと分かりました。やはり寿命が来たのですが、師父が地獄の名簿から除名してくださったから、今また生きているのだと悟りました。

 注:
 [1] 李洪志師父の経文:『ロサンゼルス市法会での説法』

 
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2016/3/9/325137.html)
 
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