安徽省豪州市の王玲さんが迫害により精神異常となる
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 【明慧日本2016年5月5日】〖目撃者の供述〗安徽省豪州市の法輪功学習者の王玲さんは豪州留置所で迫害され、精神に異常が起こる状態となった。その後の2015年8月15日には安徽省女子刑務所に送られ、迫害は続いた。

 当時私は刑務所の洗脳クラスで彼女に会った。王玲さんは精神がおかしくなっていて、体は骨だけの様に痩せて、全身に殴打の痕があった。とくに太ももの内側には刑務所第一区の悪徳警官とその指示に従う悪徳囚人が爪でつかんだ後が紫の斑点となって残っていた。王玲さんの踝のあたりは酷刑によって腫れ上がり、そのうえ腐っていて、靴が履けない状態だった。

 さらに人を驚かせたのは、彼女の耳は迫害によって球状に腫れ、耳の穴が見えなくなるほどになっていた。洗脳クラスにいた期間中、悪徳警官の張玲はしばしば何もないのに彼女の腕を背中の方に捻じ曲げていた。その張玲の顔は発狂したかのようで、人とは思えなかった

 そして現在、王玲さんは迫害のあまりもう飲食も自己管理できず、さらには大小便の失禁にも気づかなかった。こうなっても悪徳警官たちは依然として、彼女はわざとこういう真似をして洗脳と迫害から逃れようとしていると思い込んでいる。

 悪徳警官は彼らの悪行が暴露されるのを恐れ、親族や友人達との面会を拒絶している。この文章を見て、法輪功学習者や善徳のある人々が、一刻も早く彼女に自由を取り戻してあげることを願います。

 
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2016/5/3/327497.html)
 
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