中国・武漢市の法輪功学習者7人は同時に連行される
■ 印刷版
 

 【明慧日本2016年5月11日】先月25日、湖北省武漢市武昌区の警官が同時に5軒の家に侵入した。7人の法輪功学習者を不当に連行したうえ、パソコン、プリンター、法輪功の関連書籍などの家財を押収した。

 当日午前、1台のパートカーが学習者の湯倩さんの自宅前に止まった。降りてきた数人の警官が湯さんの家に侵入し、パソコン、プリンター、法輪功の関連書籍および資料などを押収し、湯さんの身柄を拘束した。湯さんの父は一連の出来事にショックを受けた。

 同じ時刻に、徐東地区に在住する学習者の李国華さんの自宅も警官に侵入され、パソコン、プリンターなどの私物も押収された。また、李さん夫妻は不当に連行された。

 鄂州市華容区に在住する学習者の羅金玲さんと夫の秦永模さんも同じ時間に不当に連行された。警官はパソコン、プリンター、法輪功の関連書籍などの私物を押収した。

 学習者の馬秋珍さんの自宅も同様にパソコン、プリンター、などを押収され、馬さんも身柄を拘束された。

 近くに住んでいる喩新テイさんも同じ被害を受けた。喩さんと母は連行されたが、母は法輪功を学んでいないため、その後、解放された。

 上記の5軒が同時に侵入されたのは計画的な行動だと考えられる。すべての学習者が現在行方不明となっている。

 
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2016/5/3/327466.html)
 
関連文章