海外の真相点へのアドバイス
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文/中国の大法弟子

 【明慧日本2016年10月23日】私は中国の大法弟子です。今まで、3人の常人の友人が話してくれました。海外旅行に行った時、自称法輪功学習者から「自分は雇われてここに真相を伝えに来た」と言われたそうです。もちろん私は「真の大法弟子は人に雇われることはあり得ない」と常人の友人に説明しましたが、その後、私は自分の考えをまとめてみました。海外の同修ならこのように伝えれば、常人の心の中にしこりを作らないかもしれません。中国本土での状況を参考にしてください。

 中国本土の法輪功学習者は、真相資料を配ったり、電話をかけたりする時、恐怖と圧力に満ちた魔難の中で、真相を伝えています。中共に迫害されて亡くなった人も多くいます。臓器売買のような恐ろしいこともあります。考えてみてください。彼らが雇われている可能性はありますか? あなたは雇われるとしたら、いくらなら雇われても良いと思いますか? あなたが雇われたとしたら、このことをやる勇気がありますか?

 中国本土の法輪功学習者は信仰を固く守るために、危険に直面したときも、相変わらず法輪功が迫害された真相を伝え続けています。海外では自由に真相を伝える事ができるのに、海外の法輪功学習者が人に雇われる必要がありますか?

 自ら「自分は人に雇われている」と、あなたに伝える人は、間違いなく、人に雇われています。彼らは中共に雇われて法輪功に対しての誹謗中傷をしています。それは中共の仕業です。このようなことをするとは、中共はなんと邪悪でしょう。

 時々、常人からある質問をされるかもしれません。「あなた達は、毎日外で真相を伝えていて、どうやって生活するのですか?」その時、真実を伝えればいいと思います。

 更に、海外で真相を伝えるとき、スパイからの妨害を避ける、あるいは世の人々に中共邪悪の本質をさらすために、個人的な意見ですが、「私たちは人に雇われて、このようなことをしていません」とこの一言を加えればいいと思います。

 真相点で真相を伝える同修たちはこのような問題を考えたことがあると思いますので、個人的なアドバイスとして、参考にしていただけたらと思います。

 
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2016/7/22/331708.html)
 
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