神韻交響楽団 北米ツアーがカーネギーホールで開幕(写真)
■ 印刷版
 

 【明慧日本2016年10月25日】神韻交響楽団が初めてのアジアツアーを終え、北米に帰って来た。10月15日、ニューヨークのカーネギーホールで2回の公演を行い、新しく創作された楽曲を披露した。

 以前に演奏されたプログラムは新しいプログラムに変わり、神韻2016年ツアーで使用されるオリジナル楽曲や、西洋のクラシックの楽曲で構成されている。中国の伝統音楽と西洋のオーケストラの融合は、独自の表現力と壮大さを表現した。


神韻交響楽団の公演

 「これは世界が求めている音楽です」


ヴァレリー さん夫婦

 「これは世界が求めている今までにない音楽です」と、フロリダフィルハーモニーでハープを演奏していたヴァレリーさんは言う。彼女は「まさに慈悲に満ち満ちた素晴らしいステージでしたね」と演奏を評価した。

 「鳥肌が立つほどの音楽の融合です」 「神韻は二つの伝統音楽を途切れることなく紡ぎ合わせました」

    「この旋律は、まるで天国から聞こえてくる歌声のようでした」と3人の二胡奏者の演目を聞き、その音色(ねいろ)の素晴らしい響きや融合された音色(おんしょく)のレベルの高さについて語った。

 フランスからやって来た指揮者「レベルがとても高い」


ダニエル・バルダさん

 「私はとてもとてもレベルが高いと思います」、フランスからやって来た指揮者のダニエル・バルダさんは「弦楽器の奏でるメロディーはとても心地良く、風のような旋律は皆どれもこれも軍を抜いていて、優れていました」と満足げに話した。

 音楽家の彼は「東洋と西洋の楽器のオーケストレーションによる調和が、はっきりと融合して流れてきました。私が幸せを感じた理由、それはとてもユニークなもので面白いと感じたからです」と素直な気持ちを表すバルダ氏。

 「指揮者もとても優れています」。バルダ氏は指揮者のミレン・ナシェフ氏のことについて「指揮者としての動きが良く、オーケストラはとても繊細で、とても良く統制が取れていました」と称賛した。

 インテリアデザイナー「申し分なく素晴らしい」


ジェフリー・ブラッドフィールド氏

 「申し分なく素晴らしい」と、インテリアデザイナーのジェフリー・ブラッドフィールド氏は言う。「全パフォーマンスが並外れたものでした。ここに来て本当に良かったですよ。パフォーマンスの全てが多用で、本当に私が愛するものです」と続けた。

 「私が思ったのは、ソプラノの歌声が本当に魔法でもかけたような歌声でした。ソプラノ歌手のガン・ハオラン(耿皓蓝)さんは、世界の水準を超えていました」と絶賛した。

 作曲家「賞賛に値します」


ジャスン・マーツ氏(左)

 「パフォーマンスはとてもとても力強かった」と話すのは作曲家であり、パフォーマーとプロデューサーもこなすジャスン・マーツ氏。「わたしは東洋と西洋の調和がとても好きです」と満足気に話す

 「皆このオーケストラのことを誇りに思っています」と続け、「これは称賛に値するもので、本当に良かったです」と言った。

 この神韻交響楽団は、10月21日ボストン、10月23日カナダ・トロント、26日ワシントンDC、29日シカゴという順路で、今までにない多くの感動を乗せて、北米ツアーを巡回して行くことだろう。

 
(中国語:http://big5.minghui.org/mh/articles/2016/10/17/336407.html)
(English: http://en.minghui.org/html/articles/2016/10/18/159591.html)
 
関連文章