長春市の法輪功学習者 不当に逮捕される
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 【明慧日本2016年10月26日】吉林省長春市南関区法輪功学習者・崔栄華さん(50代女性)は今年9月、不当に身柄を拘束され、最近、逮捕状が出された。警官は崔さんを誹謗中傷し、捏造した案件を南関区検察院に提出した。

 先月10日夜8時ごろ、長春市南関区桃源路派出所の警官5、6人が、崔さんが居住しているビルの階下に来て、崔さんの家のブレーカーを落とした。家族がブレーカーの確認のためにドアを開けた途端、警官らが突然家の中に押し入り、崔さんを連行して法輪功のすべての書籍と資料を没収した。崔さんの母親(80代)は精神的なショックを受けた。

 1時間後に2人の警官が戻ってきて、再度、捜査をした。崔さんも手錠をかけられて写真撮影を強要された。現在、崔さんは長春市第四留置場に拘禁されており、家族の面会を禁止されているという。

 (注:法輪功学習者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照)

 
(中国語: http://www.minghui.org/mh/articles/2016/10/22/336616.html )
 
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