蚤の市で民衆は自ら法輪功のDVDを受け取る
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明慧日本2016年12月9日】

 『河北省からの投稿』

 私たちの地元は農村で、蚤の市がある日は市場に行って法輪功真相資料を配りながら、「三退」手続きを勧めます。ここで今回は、法輪功の真相DVDを配ることになりました。

 朝、100枚以上のDVDを背負って市場へ出かけましたが、着いたらまだ数枚しか配っていないうちから、たくさんの人たちが集まり、私たちは囲まれてしまいました。「多目にください。配ってあげるよ」と言って、取り出した瞬間から人々はDVDを取り合いになりました。3枚から5枚を一度に持って行かれ、あっという間に100枚余りのDVDはなくなりました。

 「もうなくなった。ほら、袋は空っぽだ。本当にもうないよ」、私の答えを信じられないかのように、DVDが欲しくて後で駆けつけて来た人は、手を袋の中に突っ込んで探っていました。暫くしてその人は「本当に空っぽだ」とがっかりした様子で周りに言いました。ちょうど私たちは帰ろうとしていたところ、「多めにください。配ってあげるわよ」と言った女性を見かけました。手にまだ4枚のDVDを持っているので、本当に配ってくれるのかと確かめることにしました。1人の物売りをしている人にDVDを渡したのをみて、私は心配の余り「自分用に1枚を残して後の2枚はやはり私が配りますよ」と彼女に話しました。すると彼女は慌てて「配ってくるよ、私は配ってくるよ」とDVDを頭の上に挙げました。彼女の真剣な態度をみて「それでは、宜しくね。どうもありがとう! 法輪功の真相資料を配るのを、大法弟子を手伝うということは、公徳無量だよ」と話しました。彼女は聞いてニッコリと笑いました。その年配者は「又新しい情報があったらまた手伝うよ、私を忘れないでね」と言って立ち去った。

 『大陸からの投稿』

 中秋節に私は法輪功の真相刊行物とその他の真相資料を持って市場へ出発しました。ザクロを販売する若い男性を見かけて救おうと思い、ザクロを買うのをきっかけにして彼に真相を伝えました。真相をわかった若い男性は、「法輪功は正しい。江沢民は法輪功を弾圧する理由がない」と法輪功に賛成してくれました。私は公文第「2000」39号を取り出して彼に見せながら「中央弁公庁、国務院弁公庁、公安部によって定めたカルト組織14の中に法輪功が入っていません」と話しました。

 彼は内容を読んだ後、他の法輪功の真相も積極的に受け取りました。その時、買い物カゴを持って通りかかる60歳すぎの年配者がいました。話が聞こえたようで「私も欲しい。法輪功の真相資料を読みたくてもなかなか見つからなかった」と言ってきたので、私は差し出した手に各種の資料を一部ずつ年配者に渡しました。その後、年配者は「三退」の手続きもしました。年配者は資料を手に取りながら、「中国では真実の報道が見られない」と説明しました。私は「携帯が盗聴されているので、今日は持ってきていないの。残念ながら携帯番号を教えられない」と話すと、年配者は躊躇なく「そうしたら、私の携帯番号を教えておくよ。これからは情報が入ってきたら電話をください。私は○○街○○号に住んでいる」と積極的に話してくれました。彼は自分の携帯番号を書いたメモを私に渡した後、市民登録カードを見せながら身分を証明してくれました。

 それから10日ほどして、私は再び『九評共産党についての九つの論評)』、「風雨の中天地を行く」、「私たちは未来に告げる」、「江沢民の真実」、「心から『法輪大法は素晴らしい』を念じると福に恵まれる」、「4.25平和陳情」など多くの法輪功の資料と、自由の門という封鎖突破ソフトの入っているUSBを年配者に渡しました。彼は「ありがとうございます」と言って受け取りました。そして、「新しい情報がありましたら、私を忘れないでくださいね!」と嬉しそうに念を押しました。

 
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2016/11/20/337924.html)
 
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