毎年 大晦日と正月に多くの人々を救い済度する
■ 印刷版
 

文/中国の大法弟子

 【明慧日本2017年3月13日】毎年、大晦日と元旦は大法の真相を伝え、多くの人々を救い済度する絶好の機会です。正月はどこで人と会っても新年の挨拶と共に大法の真相を伝えます。人々は、それを祝福の言葉だとよくわかってくれます。

 昨年の元旦の朝9時に、私は九評50冊と『未来に告げる』のDVD20枚を持って、自転車で市街区に出かけました。ある3人の家族は、資料とDVDを受けとった後 「三退」もしました。ご主人が突然 「今年の正月は、こんなに素晴らしい贈り物をいただいたのだから、お金を払わなければ」と言い出したので、私は「無料なのでお金は要りません。法輪大法は素晴らしい、真・善・忍は素晴らしいと念じて、あなたとご家族の無事が守られることが、私の何よりもの願いです」と言って、自転車に乗って帰ろうとすると、どうしてもお金を払うと言って追いかけてきました。私は後ろを振り向いて「親戚や友人の方にも見せてあげてくださいね。皆さんのご無事をお祈りします」と言って、その場を去りました。最後にご主人は、追い着けない私に向かって「はい分かった。どうもありがとう!」と言って見送ってくれました。

 2時間余りで資料を配り終え、20人ほどの人たちが「三退」の手続きをしました。それから私は拡声器を使って大法の真相を伝えました。すると、質問する人や罵る人もいました。その場合は、かかってきた電話番号を記録し、翌日電話をするようにしました。ある40代の女性は「この電話は録音されていますか?」と尋ねました。その女性は2回聞いたが回答がなかったので電話を切りました。翌日昼ごろ私は彼女に電話をしました。その時、彼女はまた同じことを聞きました。「問題ありませんよ。全国で毎日10万人以上の人たちが「三退」をしています。人のすることを神様は見ておられますから」と説明し「あなたは共産党員ですか?」と尋ねました。彼女が「はい」と答えた後に、私は「今日は正月で新年の始まりです。無事を願って、脱党の手続きをお手伝いします。春に咲く美しい花という意味で『春花』という名前で脱党しましょう。それから『法輪大法は素晴らしい 真・善・忍は素晴らしい』と念じてくださいね」と勧めたところ 「はい、分かりました。ありがとう!」とお礼を言って去りました。

 私は通常、次のように大法の真相を伝えています。まず「おじさん」「おばさん」と親しみを込めて声を掛けてから「新年、おめでとうございます!」と挨拶をします。「ご健勝、ご無事、幸せな一年になりますようにとお祈りをします」と言いながら、大法の資料「広大なる福を天から賜る」を差し出します。そして、法輪功の真相を理解し「正しい未来を選択してくださいね」と付け加えます。「法輪功は素晴らしい功法です。世界100カ国以上の地域では法輪功の修煉は自由で、法輪功を迫害しているのは中国共産党だけです。天安門焼身自殺事件は全くの嘘で人騙しです。江沢民が法輪功修煉者を迫害している事実を、すでに20万人の法輪功修煉者が最高検察院と最高裁判所に告訴しています」と言って、両手で資料を差し出します。「会えるのはご縁です。大法の真相を聞けるのも福です。ぜひ、この福をご自宅まで持ち帰り、大法の真相をご家族やご友人にも伝えてください。そして、あなた方に大きな福が訪れますように『法輪大法は素晴らしい 真・善・忍は素晴らしい』と念じてくださいね」と言って祝福を送ると、彼らは「ありがとう」とお礼を言ってくれます。

 資料を渡す時には、両手で受け取る人もいます。その時、『三退』をすれば無事が守られますよ」と必ず言い添えます。「現在は全国で2億6千万人の人たちが『三退』をしました。『三退』は共産党やその関連組織から脱退すること、つまり中国共産党、共青団、少先隊から脱退することです」と説明した後、いずれかに入っているかどうかをまず確認し、それから「三退」手続きを勧めるとスムーズに運びます。

 今年の正月は、離れた地方に住んでいる娘宅を訪ねました。通常通り、午前中に大法の資料と拡声器をもって出かけ、資料を配りながら「三退」を勧めると、その効果はとても良いものでした。

 ささやかな個人の体験ですので、不正確な所がありましたらご叱正ください。ありがとうございました。

 
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2017/2/10/342907.html)
 
関連文章