文／中国の大法弟子
【明慧日本2017年4月7日】〖湖北省からの投稿〗村内に、桂永涛という青年がいます。ある日、彼は全身に浮腫が現れて、手足がだるくて血尿が出て、毛穴からも出血しました。家族は彼を病院に運びましたが、医者は治療できないと言って、家族に早く県内の大きな病院に送るように促しました。病状が珍しいため、県内の病院は経験のある医者を集めて立会し診察を行いました。医者は家族にこう教えました。「このような病気にかかる患者を今まで5人見ました。患者は血を入れ替える手術を受けなければなりません。たとえ手術を受けても完治は難しく、しかも手術費用が非常に高価で、20万元以上必要です」。20万元以上を使って手術を受けますか？ 貧しい家庭にとってはあまりにも高額すぎます！ 患者と少し姻戚関係を持つ医者はこう言いました。「生きられないでしょう。治療を受ける必要はありません。退院した方がいいです」。永涛は酸素ボンベを持って家に帰りました。家族は悲しみの中で彼の死後の準備に取り掛かりました。
永涛の姉婿は法輪功を修煉していて、永涛が危ない局面に陥った時、自分を訪ねてきた夢を見ました。翌日、姉婿は1冊の法輪大法の資料を持って永涛を見舞いに来ました。彼は永涛にこう教えました。「以前、あなたは麻薬で留置場に閉じ込められたとき、多くの大法弟子と接して、大法弟子に良くしてあげました。また、彼らの経文の伝達も手伝いました。これらのよい事をしたため、あなたはまだ助かるチャンスがあります。誠心誠意に『法輪大法は素晴らしい！ 真・善・忍は素晴らしい！』と念じれば、きっと奇跡が現れます。これらの大法の資料をよく読んでみて下さい」
あの資料には、ある真実のストーリーが紹介されていました。ある93歳の老人が脳溢血で倒れて、意識がはっきりしている内に誠意を持って「法輪大法は素晴らしい！」と念じ、回復しました。永涛はこの老人のストーリーに励まされて、大いに自信を得ました。その夜、ずっと眠れなかった彼は久々に熟睡しました。その後、彼は毎日、誠心誠意に「法輪大法は素晴らしい！ 真・善・忍は素晴らしい！」と念じました。いいかげんに行ったことは一度もありませんでした。2週間後、永涛は自転車に乗って街に出ました。永涛の回復は彼の病状を知る医者達の首を傾げさせました。親戚たちはこの非常に不思議な現象を目にし、皆が「法輪大法は素晴らしい！ 真・善・忍は素晴らしい！」と念じ始めました。
