大法を信じて 危険な状況を脱した
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 【明慧日本2017年3月30日】

 大法を支持して、縁起直しをする

 同修のAさんの姪子は生まれながら耳介が欠けていましたが、結婚年齢になると、伴侶と巡り会え、生活もまずまず幸せで円満でした。その後、彼女は妊娠し、妊婦健診を受けた時、医者から胎児に障害があり、産まないようにと勧められました。彼女はさらに数軒の大病院に行って検査をして見ましたが、すべて同じ結論でした。義理の両親も赤ちゃんを生むべきではないと言い、主人もどうすればいいか腹が決まらず、実の母親も娘はもともと障害があり、今度さらに障害児を出産したら、嫁ぎ先で一生頭が上がらないだろうと心配して、上海のあるコンサルタント会社に問い合わせをし、そして妊婦健診の結果を送り、そこからの結論をイライラしながら待っていました。

 同修の姪子さんは普段よく大法の真相定期刊行物を読んでいて、叔母の修煉も支持しており、彼女は大法弟子の叔母に「おばちゃん、もし、これがおばちゃんだったら、どうするの」と聞きました。Aさんは姪子に「たとえこの子に障害があったとしても堕胎してはいけません。それは殺生になるからです。必ず報いがあります。しかし、あなたは大法の真相を知っており、中国共産党の関連組織からも脱退しているので、師父はきっとあなたを見守ってくださいます。師父のご加護を信じて、今日から毎日心の中で誠心誠意に「法輪大法は素晴らしい! 真・善・忍は素晴らしい!」と念じてください。師父はきっとこの事を好転させてくださいます。きっとあなたに健康なよい子を与えてくださいます」と言いました。

 彼女はその時から敬虔に「法輪大法は素晴らしい! 真・善・忍は素晴らしい!」と念じるようになりました。しばらくしたら、上海のコンサルタント会社から「胎児は大丈夫です。出産には問題ありません」との連絡が入りました。彼女はその報告を聞くと、泣きながら叔母に電話をして、「おばちゃん、私の代わりに師父に線香をさし上げてください。この子の命は、師父にいただいたもので、師父のご恩に感謝いたします」と言いました。

 生まれた赤ちゃんは今年で3才になりました。健康で、活発で可愛くて、そして、何でも学べばすぐ覚えるとても頭のいい子です。

 父親は次代に災いをもたらし、大法を信じて危険を回避

 同修のBさんにはとても仲良しの同僚のC君がいます。C君はいつもBさんの所に行って大法の真相定期刊行物をもらって読み、そしてBさんの修煉をとても支持し、中国共産党の関連組織からも退きました。

 ある日、C君はとても落ち込んだ様子でBさんに「昨日、妻と一緒に病院に妊婦検診を受けに行きました。医者は子供が生まれてきても障害児で、堕胎した方がいいと言われた」と言いました。C君の妻はとても思い迷っていますが、しかし、双方の親はどちらもきっぱりと「産まない方がよい。さもなければ生まれて来ても大変なことになる」と言ったそうです。

 しかし、胎児はすでに6カ月になり、C君夫婦はとても忍びません。そこで、彼はBさんにどうすればいいかと聞きました。Bさんは「堕胎は殺生です。あなたは『法輪大法は素晴らしい、真・善・忍は素晴らしい』と念じたらどうでしょうか」と言いました。C君夫婦は両親からの圧力に耐え、誠心誠意に「法輪大法は素晴らしい! 真善忍は素晴らしい!」と念じましたが、しかし、1カ月後の検査で、医者は「胎児には依然として好転する兆しがない」と告ました。

 C君は泣きそうな顔でBさんの所に来ました。Bさんは彼に「もっとしっかりと考えてみてください。以前何か悪いことでもしましたか? 例えば大法を誹謗中傷するとか、大法の真相資料を破ったとか……」と言いました。C君はいくら考えても、そんなことをしていないと言いました。Bさんは「もう少し考えて下さい。もしかしたらご両親は以前大法に反対することをしていませんか?」と聞きました。C君は家に帰ってから家族に聞いてみたら、彼の父親は地元の佛教界の有名人で、以前、佛教の雑誌で大法を誹謗中傷する文章を発表したことがあると分かりました。C君はすぐにこの事をBさんに伝え、Bさんは「今日から、お父さんにも『法輪大法は素晴らしい、真・善・忍は素晴らしい』と念じてもらうようにしてください。そして、心から過ちを悔い改め、詫てください」と助言しました。

 C君の父親は最初C君の話を信じませんでした。C君はいろんな真相小冊子をBさんからもらって来て、父親に読ませました。父親は真相小冊子を読んでから、試して見る気持ちで「法輪大法は素晴らしい!  真・善・忍は素晴らしい!」と念じてみました。1カ月後、C君の妻が再び妊婦検診を受けたところ、医者はとてもびっくりして「胎児の発育の欠陥は奇跡的に治り、すべての数値も正常になった」と教えてくれました。その時、C君は病院から電話をかけてきて、涙をこらえながらBさんにこのグットニュースを伝えました。

 今、C君はいつも会社でBさんの真相伝えの手伝いをしています。彼の父親もよく孫娘を抱っこして、Bさんの家に遊びに来ています。

 
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2017/3/25/342816.html)
 
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