派出所に連行される途中、釈放された
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文/中国の大法弟子

明慧日本2017年2月15日】

 派出所に連行される途中、釈放された

 〖中国大陸からの投稿〗2016年12月6日、私は同修と一緒に農業貿易ビルの前で法輪功の真相卓上カレンダーを配っていました。手元の分を配り終えて、私は同修から何冊かをもらって配り続けました。その時、2人の警官が近づいてきて、私の手から3冊のカレンダーを持って行きました。その中の1人の警官は私を知っていて、私の家に来たこともあります。彼は私に 「あなたは某病院の某某某でしょう?」と3回聞きました。私はわざと答えませんでした。若い警官は私をパトロール・カーに連れて行き、派出所に行こうと言いました。

 私は少しも恐れず、派出所に行けばもっと多くの警官に真相を伝えることができると思い、却って嬉しく思いました。車に乗ってから、私は 「ずっと前からあなた達と話をしたかったのです」と言いました。彼らは応じませんでした。若い警官にカレンダーの値段を聞かれて、私は 「無料で皆さんに配っています。余裕のある法輪功修煉者が多くお金を出しますが、金がない人は一銭も出しません」と答えました。

 車は農業貿易市場から東へ向かい、街角を曲がって500メートルも走らないうちに止まりました。若い警官は携帯電話をかけて、「80歳のおばあさんですが、足が悪くて、手に何も持たず、ただそこに立って法輪功が良いと言っていました」と言いました。「それなら、彼女を家に帰らせよう」という返事が電話の向こうから聞こえてきました。彼は振り向いて 「家に帰っていいですよ!」と言いました。

 私を知っている警官は自分が忘れられたと思い、「あなたの家に行ったとき、あなたは門を開けてくれましたよ」と言いました。

 若い警官は私とまったく面識がなく、私のことを何も聞かずに上司にそのような報告をしました。

 私は彼らの大法弟子を保護する行為を嬉しく思いました。下車の際、私は彼らに 「あなたたち家族の幸せと安全を祈ります!」と言いました。

 彼ら4人は私服警官だった

 〖四川省からの投稿〗 先日、四川省のある都市で、法輪功修煉者のAさんとBさんが民衆に法輪功が迫害されている真相を伝えました。

 そこには4人の若者がいました。Aさんが1人の若者に 「三退」を勧めた際、彼は 「早く行きなさい!」と言いましたが、Aさんはその場から離れず、引き続き真相を伝えました。彼はまた 「早く行きなさい!」と言いました。Aさんが行かないのを見て、彼は社員証を見せました。彼は私服警官でした。

 Aさんは 「あなたが誰であろうと、身の安全を守らなければならないでしょう。中国共産党組織から脱退しましょう!」と言いました。その私服警官は中国共産党の一切の組織から脱退し、Aさんから法輪功の真相資料を受け取りました。

 ちょうどAさんが私服警官に真相を伝えていた際、Bさんは他の3人の若者に追いついて、彼らに真相を伝えました。彼らも三退して真相資料を受け取り、歩きながら資料を読む人もいました。のちに、AさんとBさんは彼ら4人が全員私服警官であることを知りました。

 
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2017/2/11/342963.html)
 
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