文/如意
【明慧日本2017年4月8日】最初北京にいた姉は、1995年に法輪大法の修煉を始めました。その後、両親、兄、二番目の姉と私も次々と修煉の道を歩んで来ました。あの年、私は北京に行く用があり、姉に「北京に来る前に、必ず『轉法輪』を完読しなさい!」と強く言われていました。私は姉との約束だと思い、真面目に『轉法輪』を読み終え、お正月に実家に帰ったときに兄に煉功を教わりました。あれから私たちは毎年お正月に家族全員が集まって煉功をしおり、皆いつもとても和やかで揃って煉功するのを楽しみにしています。
私は以前毎年風邪を引き、咳が出て治るまで時間がかかりました。大法を修煉してからは、ほとんど風邪を引かなくなりました。大学に通い出すと、頭が痛くて睡眠不足やテスト前のストレスでよく頭痛に悩まされ、時々夜も眠れませんでした。私の専攻は中医学でしたので、鍼灸をよく受けていました。最初同級生にやってもらいました。同級生の実家は鍼灸院でしたので少し鍼灸ができました。鍼灸の授業を受け、鍼灸の先生と知り合いになってからは先生にしてもらい、その後自分で打つようになりました。時々勉強で疲れたり、頭が痛くなったりすると、自分で鏡を見ながら打っていました。大法を修煉した後、こういう頭痛で体調が悪い症状がなくなり、夜3、4時間しか寝ていなくても、頭がはっきりしていて調子が良かったのです。修煉のお陰で私は心身共に健やかになり、たくさんの法理が分かってきました。心が穏やかで純粋になり、常に心地が良いと感じ、自分はとても幸せで幸運だと思いました。
私の職業は医者です。ある日70代のおばあちゃんの病気を治した翌日、50元の偽札を持って来て、昨日おつりで私からもらったと言いました。私がお札を見ると確かに偽札でしたが、私が渡したものではありません。私は明慧ネットで掲載されていた文章を思い出しました。古代ある高尚な医師がいて、患者の家に診察に行った時、お金を盗んだと陥れられました。この高尚な医師は患者がお金を盗まれたことで病気がひどくなることを心配し、自宅からお金を持って来て患者に返しました。自分の名誉や利益を損ねても、一切気にしませんでした。この話を思い出し、古人の高尚な医療道徳に感銘を受けました。もし法輪大法を修煉していなければ、私も絶対にしません。私は黙って50元の偽札を両替しておばあちゃんに渡しました。そして法輪大法の真相を伝え、おばあちゃんに三退させました。私は「真・善・忍」を修煉しているので、師父に常に他人のために心遣いをするようにと教えられています。おばあちゃんにもそのことを伝え、分かってもらい20元を返してもらい、30元しかもらいませんでした。お互いに損をしましょうと言いました。私はおばあちゃんに昨日のお金をどこに置いたのと聞くと、ずっとポケットに入れて、今朝朝市でお米を買った時に米屋さんに渡したら、偽札だと言われたそうです。私は米屋さんがお金を偽札にすり替えたとすぐ分かりました。そして偽札を破り捨てました。大法を修煉してから偽札を見つけると、再び他人を害さないように、私はすぐに破り捨てます。
私の仕事でいろんな人に会うので、いつも診察の機会を利用して彼らに迫害の真相を伝えました。彼らは真相が分ると、とても私を信用してくれました。彼らが診察に来るのは真相を聞きに来ていると思いました。特に公安局・検察庁・裁判所の関係者たちであれば、機会を見逃すことなく、必ず彼らに真相を伝えました。彼らは真相が分かると、二度と大法弟子を迫害することをしないはずです。親しくなると皆と友達になりました。私はいつも、大法弟子の友達がいることはとても幸運なことで、懸命に真相を分かってもらい、彼らに善報と福報をもたらしていると思い真相を伝えています。
ある公安局で仕事をしている人が診察に来て、私が真相を伝えると、最初は受け入れてくれませんでした。ある日、彼は酔っぱらって厳しい顔をして私に、「ご主人は修煉していますか? ご家族の中で他に誰が修煉していますか?」と聞きました。私は彼の態度を気にせず、診察に来る度に彼に真相を伝えましたので、だんだんと彼も真相が分かり、三退声明を出しました。後で彼は市公安局の所長だと分かりました。彼はまた奥さんを連れて診察に来ましたので奥さんにも真相を伝え、彼女も三退させました。現在ご夫婦は健康であまり診察に来ませんが、たまに血圧の検査にやって来ます。偶然に出会うとお互いに挨拶をしていました。ある日、彼は体調が悪くて診察に来ました。ちょうど夫がいて、彼に早く「法輪大法が素晴らしい!」と心から言うように勧めていました。私を見ると、「いつも元気にしているよ」と言うと、皆が笑っていました。
私の夫は修煉をしていませんが、私の修煉を応援しそれを嬉しく思っていて、たまに私が真相を伝えることを手伝ってくれます。お正月に夫の実家に帰ったとき、私はいつも親戚の人達に真相を伝え、彼らに三退の声明をさせていました。そして彼らに「法輪大法は素晴らしい! 真・善・忍は素晴らしい!」と信じて心から言うと、福報をもたらすことを伝えました。彼らは喜んで聞き、贈ったお守りも喜んで受け取ってくれました。夫のおばあちゃんは85歳で体はとても元気で、私達に一切心配をかけません。家族全員が善良で健康で仲が良くて、いつも楽しい雰囲気で溢れています!
一人の刑事課で働いている友達に大法の真相を伝え、三退をさせました。そして、優曇華の話をしました。その後彼は三度も優曇華が咲いているのを見ました。一番初めは2013年でした。彼は職場の窓ガラスに咲いていた白い優曇華の花を見つけました。私が紹介した写真に写っていた花と同じだと言っていました。彼は毎日見に行きましたが、誰もそれを知りませんでした。二度目は一昨年の夏、彼らは半月の間集中トレーニングをし、毎日エアコンをつけてカーテンを閉めていました。ある日彼は偶然にカーテンを開けると、窓ガラスに咲いていた優曇華を見つけました。三度目は去年の冬に、また職場の窓ガラスで見ました。彼が写真を撮って私に見せてくれました。私もとても嬉しく思い、彼に「あなたはとても幸運な人ですね!」と言いました。今回彼は職場の同僚たちに見せ、これは佛家で言われている優曇華の花で、瑞祥(ずいしょう・めでたい事のきざしとなるしるし。吉兆)の象徴だと皆に紹介すると、同僚達はとても驚きました。
一昨年の冬のある日、彼は職場から帰って来て(彼の家は私のクリニックの近所です)、興奮して私に、その日派出所で法輪功のビデオを配る人がいたと通報を受け、1人の年配の男性の大法弟子を捕まえたと言いました。ちょうど彼に会いましたので(派出所は1階にあり、刑事課は2階にあります)、名前と住所を聞いても大法弟子だとしか答えないと言います。彼は派出所の他の警官に、「もう年ですし、ビデオを配っただけだから帰らせましょう!」と言うと、その警官は大法弟子を釈放したそうです。私はそれを聞きとても嬉しく思い、彼に「よくやりましたね!」と褒めました。数日前に彼と少し話をしました。私は「世の中の人は、来世、絶対に警察官にはなりたくないそうですよ」と彼に言うと、「何故ですか?」と彼が聞きました。私は「今の警察官は法輪功を迫害し、悪いことに参与し業を多くつくるからですよ」と教えました。彼は法輪功を迫害したことに一度も参与したことがなく、仕事をしているこの十数年間、彼らの刑事課の者は誰一人として法輪功の人を捕まえたことがなかったと言いました。
私はやっと、何故彼らの職場の窓ガラスに優曇華の花が咲くのかが分かりました。人はどんな職業をしていても、「法輪大法が素晴らしい!」を心から信じていれば、また、誰もが大法弟子と善意で接していれば、法輪大法の素晴らしさを見証することができ、誰もが素晴らしい未来を選ぶことができます!!