警官に真相を伝えた修煉者 堂々と派出所を出る
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 文/中国の大法弟子

 【明慧日本2016年12月20日】四川省と山東省の2人の法輪功修煉者不当に連行されたあと、警官らに根気強く大法が迫害されている真相を伝え、最後には正々堂々と派出所から出ることができました。

 警官は静かに真相を聞いた後、易思秀さんを帰宅させました。

 先月11日午前11時過ぎ、四川省彭州(ほうしゅう)市隆豊鎮の修煉者・易さんは帰宅途中、派出所の警官ら3人により身柄を拘束されて家宅捜索を受け『轉法輪1冊押収されました。

 派出所まで連行されたあと、易さんはこう言いました。「私は悪人ではありません。私をここまで連れてきたのは、真相を聞きたかったのではありませんか? それでしたら言わせて頂きます法輪大法の良さを信じれば福報を得ることができます。法輪功への迫害をやめることはあなたたち自身を救うことです。大きな災難が来る前に、大法弟子たちは真相を伝え衆生を救っているのです。あなたたちはまだ若いので、早く中国共産党の一切の組織から脱退して下さい! 中国共産党や江沢民の副葬品(葬儀に際して死者と共に埋葬される器物のこと)になってはならないのです」

 昼食中の警官らは無言のまま聞いていました。易さんは「私はまだ食事をしていないので、もう帰ります」と言いました。すると、1人の警官が「あなたの食事を取ってきます」と言いました。易さんは「あなたたちの食事は食べません。家に帰って食べます。『轉法輪』を読まないといけないので、返して下さい」と言いました。すると1人の警官が「では、持って帰って下さい」と言いました。易さんは大法の本を持って、正々堂々と派出所を後にし、家に帰りました。

 真相を伝え続けたあと、楊淑玉さんは派出所を出た

 山東省蓬莱(ほうらい)市の修煉者・楊淑玉さん(62歳女性)は今月12日午前9時ごろ、新中病院で大法が迫害されている真相を伝えているとき、悪人に通報されて5人の警官らに連行され、携帯していた真相資料を奪われました。

 楊さんは冷たい鉄の椅子に縛られました。彼女は絶えず警官らに迫害の真相を伝え、彼らの一切の不当な要求に応じず、最後にはに派出所を出ました。

 
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2016/12/14/338930.html)
 
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