「法輪功の言うことは全て真実だ!」
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文/湖北省の大法弟子 

 【明慧日本2016年11月5日】大法弟子・蘭さんはある日、建設工事請負会社の社長・陳祥さんに出会い、法輪大法が迫害されている真相を伝えました。陳さんは「あなたたち老人がどうして江沢民に勝つことができるでしょうか?」と言いました。蘭さんは「私たちは誰かに勝とうとしていませんし、相手にはそのような価値もありません。私たちはただ『法輪大法は佛法であり、大法の素晴らしさを信じれば神佛のご加護を受けることができます。どうか中国共産党の嘘偽りを信じないように』と人々に伝えたいだけです」と言いました。

 陳さんは蘭さんに、共産党はどんな悪事でもやることができ、くれぐれも安全に注意するよう何度も促しました。蘭さんは陳さんの優しさを見て、法輪大法のお守りを渡しました。陳さんは大法を信じてはいませんが、大切にお守りをポケットにしまいました。

 およそ1カ月後、突然、陳さんは蘭さんの家を訪問しました。陳さんはあちこち数人の人に尋ねてやっと蘭さんの家が分かったそうです。陳さんは蘭さんに言いました。「この前、真相を聞いて数日後に交通事故に遭いました。とても頑丈そうな車が走行中の私の車のドアにぶつかり、ドアが激しく変形し、ガラスも全部割れてしまいました。しかし、私は少しも傷つきませんでした。大法のお守りのおかげだと思います。家族と相談して、やはり命の恩人を訪ね、法輪功についてもっと知りたいと思いました」

 陳さんは続けて言いました。「神佛のお力がなければ、あんなにひどい交通事故から無事に逃れることはできなかったでしょう。この世には本当に神佛がいらっしゃいます! あなたたち大法弟子の言っていることは全て本当です!」

 蘭さんは陳さんに「あなたを救ったのは法輪大法の師父であり、大法を信じて福報を得た事例は他にもたくさんあります。しかし、共産党はいまだに善良な大法弟子を残酷に迫害し、臓器狩りを行って暴利を貪っています」と伝えました。陳さんはそれに憤慨し、自分と家族(家族も同意)のために三退しました。

 1年後、陳さんはお土産を手にして、再び蘭さんの家の前に現れました。陳さんは「大法弟子は人から物を受け取らないと聞きましたが、これは大法の師父のためにわざわざ用意したものですので、どうかお受け取り下さい。そして、一つお願いがあります。ぜひ『轉法輪』を読ませてください」と言って、お土産をうやうやしく師父の写真の前に置き、蘭さんにこの1年間の出来事を話し始めました。

 陳さんは広州である建物の解体工事を請け負いました。解体中、建物が突然崩壊し、足場が崩れて、十数人の作業員が6階から転落し、コンクリート片やレンガなどの瓦礫に埋められてしまいました。陳さんは連絡を受けて直ちに現場に駆けつけました。現場の責任者はパニック状態で、陳さんにどうすればいいかと聞きました。陳さんは責任者に冷静に言いました。「大法弟子が私に、『法輪大法は素晴らしい』と信じていれば、何事もなく、きっと安全であると言ったことがあります。大丈夫ですよ」

 陳さんは皆と一緒に作業員を救出し、病院へ搬送しました。検査の結果は皆を驚かせました。十数人の作業員にわずかな皮膚の擦り傷があっただけでした。作業員の話によると、コンクリートの厚い板が体に落ちてきた時、ふんわりとした柔らかい布団をかけられたような感じがして、全く痛くはなく、温かい心地良ささえ感じたということでした。

 陳さんは感激の涙を流しながら作業員たちに言いました。「以前、私は大法弟子から『法輪大法は素晴らしい! 真・善・忍は素晴らしい!』といつも念じていれば、安全であると教えられたことがあります。私自身、恐ろしい交通事故に遭っても全くの無傷でした。今回、十数人の生命が助けられ、十数家族が肉親を失う悲劇から免れて、再び法輪大法の不思議さを裏付けしました」。作業員たちも「法輪功の言っていることはすべて真実でしたね!」としきりに賞賛し、驚いていました。

 
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2015/11/3/318515.html)
 
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