錦州市2人の80代学習者 不当に連行され 判決
■ 印刷版
 

 【明慧日本2018年1月12日】遼寧省錦州市古塔区裁判所は昨年12月15日、錦州市留置場で法廷を開廷し、80代の高齢者の法輪功学習者・陳立軍さん(80)と裴瑞芬さん(78)に対して裁判を行った。陳さんに懲役2年、裴さんに懲役3年、執行猶予4年の判決を宣告したという情報が最近入手した。

 陳さん、裴さんと張鳳雲さん(80)の3人は法輪功学習者で、年8月8日、3人は錦州気象庁付近で法輪功についての真相資料を配布した時に、真相を知らない人に通報され、錦州市鐘屯派出所、古塔警察署支局の警官らに不当に連行され、尋問された。

 裴さんは自宅の鍵を警官に奪われ、すぐに家宅捜索を受けた。

 警官らは捜索令状を持たずに、すぐに裴さんの家に押し入り、法輪功の資料と書籍を出すように娘の袁泉さんに強要した。警官らは書籍と資料を見つけてから派出所に戻り、捜索令状を取ってからまた裴さんの自宅に駆けつけ、本格的に家宅捜索を始めた。パソコン、プリンター、すべての法輪功書籍、多くの個人財産を押収した後、不動産証、身分証までも出すように強要した。警官はまた「母を説得してみて」という口実で袁さんを騙して、派出所まで連れて行った。翌日朝2時ごろ、袁さんと3人の高齢者は錦州市女子留置場に入れられた。

 警官らはまた張鳳雲さんの家に押し入ろうとしたが、張さんの家族らに強く阻まれてできなかった。

 張さんは目眩がして、しっかりと立てないにも関わらず、留置場に入れられた。留置場で20日間動けず、大便も出ず、腹部が膨らんで我慢できないほど辛かったという。命を維持するため、張さんは毎日少ししか飲食できなかった。

 張さんの夫は胸に妻の看板を掛けながら、警察署や留置場に行き、「小冊子や資料だけを配布しただけで、拘留されたことはなぜでしょうか? 自分は40年間も警察に勤めていたが、80歳の年配者を拘禁することなど聞いたことがありません」と局長、所長に詰問した。

 家族による強烈な抗議で、張さんは37日間拘禁された後、9月15日に解放された。

 袁泉さんは留置場でシフト制で「転向」を強要され続けていた。結局、息子の担保によって袁さんを保釈する手続きをし、袁さんは一時的に解放された。

 陳さんと裴さんは警官に検察院まで起訴された。陳さんはその間、生活が自己管理できなかったものの解放されなかった。

 12月15日、陳さんと裴さんと2人も健康状態が悪化したにも関わらず、錦州留置場で裁判を受けた。裁判の結果は当日宣告されなかった。最近、陳さんに懲役2年、裴さんに懲役3年、執行猶予4年の判決を宣告したという情報を入手した。

 
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2018/1/7/359382.html)
 
関連文章