広東省の教師・梁剣君さん 不当に5年の判決
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 【明慧日本2018年1月8日】(広東省=明慧記者)昨年11月7日、広東省乐昌市の教師・梁剣君さん(男性)に対して、3時間をかけて裁判が行われた。最後に裁判長の丘輝華は判決を宣告しなかったが、広州の劉弁護士に「法に基づいて公正に審理するので、3カ月以内に返事できる」と伝えた。しかしながら、地元の610弁公室の指示に従って、法律を歪め、わざわざ冤罪を作って、梁さんに懲役5年の実刑判決を宣告した。

 昨年5月25日、梁剣君さんは国保大隊(法輪功迫害の実行機関)に連行され、家宅捜索を受けた。国保大隊の大隊長李偉忠とメンバーの厳俊、韓震、呉志勇らが私服で、何の証明書も提示しないままで、家宅捜索を実施した。

 同年6月30日、梁剣君さんは検察院偵察科の楊慧紅に逮捕が認められ、10月10日、丘偉京に裁判所に起訴された。

 同年11月7日、梁剣君さんに対する裁判が行われたが、刑事裁判長は丘輝華である。北京と広州の2人の弁護士が法廷上で根拠ある弁護を行い、無罪を主張した。梁さんは無罪の事実が明らかになったが、依然として不当に判決を宣告された。それは裁判官らが憲法を無視し、法律を歪め、枉法徇私(おうほうじゅんし・法を悪用して、私利私欲にはしること)し、職権を濫用し、わざわざ冤罪を作った。

 梁剣君さんは広東省乐昌市職業高校教師である。1995年湖南省郴州(ちんしゅう)市にて李洪志先生の講法を受講して、胆嚢炎を治療するため法輪功を始めた。法輪功を学んでから、どんなことにも「真・善・忍」に基づいて良い人になることを実行して、身体が健康になると共に、家では親孝行をし、外では近隣関係者と仲睦まじくし、名利には淡薄で、仕事は勤勉に働くようになった。時々、生活が貧しく勤勉な学生に無料で勉強資料を提供した。担任の先生をして8~9年間に、クラス全体の成績が上がった。梁さんの誠実で善良な人柄は周りの人々によく知られている。

 憲法により法輪功学習者は信仰と言論の自由の権利が認められているため、法輪功の修煉、法輪功資料の保有、および法輪功の迫害の真相を伝えることはすべて合法であり、何の違法性もない。反対に、法輪功迫害に参与している公安検察の裁判員こそが、暴力でもって法輪功の信仰に干渉し、合法な権利を剥奪することの方が本当の違法である。

 ここで乐昌市の公安検察による裁判の法の実行者らに忠告するが、近い将来、法の本来の公正と正義を回復した時、それらに携わった関係者らは法的責任を取らなければならない。その時、不当な判決は上司がやらせたと弁解しても、法的責任から逃げられるのか? 裁判官としては法に基づいて判決しなければならないので、なぜ上司の命令に従って判決するのか? それをどう回答するのか? 上司だけに法的責任を取ってもらえるのか? それはあり得ないであろう。それらの道理は公安検察の裁判員としてよく知っていることであろう。

 迫害の参与者らは、上司の命令を盲目に遵守することを止めてほしい。落ち着いて法輪功の真相を了解し、なぜならば、判決書には自分のサインをしているからである。

 
(中国語:http://search.minghui.org/mh/articles/2018/1/1/359058.html)
 
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