【明慧日本2017年12月14日】(江蘇省=明慧記者)江蘇省南京市溧水区の法輪功学習者・潘成英さん(40代女性)が、溧水区裁判所に不当に懲役2年の実刑判決を宣告され、すぐさま潘さんは上诉した。
溧水区中学校の教師・潘成英さんは、善良で真面目な人である。どんな仕事をやらせても、上司や同僚、保護者、生徒に好評された。真・善・忍を信仰し、堅持しているために、繰り返し洗脳班と労働教養所で迫害され続けている。
昨年5月17日、潘さんは団地から不当に連行され、5月18日、溧水610弁公室と国保大隊(法輪功迫害の実行機関)により、溧水白馬洗脳班に拘束された。
潘さんが迫害されている1週間の間に、家宅捜索を3回受け、大量の現金や私物等が押収された。確認してみると、各種機器10台、パソコン2台、真相を伝えるための真相紙幣が約2万元(他の紙幣は返却された)が押収された。
6月20日以降、潘さんは南京市拘置所に移送された。
今年5月、潘さんに対して裁判が行われ、弁護士が無罪を主張し、潘さん本人も法輪功を信仰することは何も悪いことではなく、無罪であると主張した。
最近の情報筋によれば、潘さんは溧水区裁判所に、不当に懲役2年の実刑判決を宣告された。潘さんはそれを認めず上訴した。
国の政策は法律に基づいて国を管理し、間違った命令の実行をやめさせ、生涯に渡りその責任を追及すべきである。それに対し、江蘇省南京市溧水区の警察、検察院、裁判所の人員は、なぜそれらを無視して、江沢民の法輪功に対しての犯罪的な残虐な行為や政策を無視し、なぜそれらを許すのであろうか!
地方の裁判所の公正な判決を強く切望するとともに、法輪功の正義と潘成英さんが1日も早く自由の身となり、出所できることを強く望む。
(注:法輪功修煉者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照)