江蘇常州市の倪友愛さんに 懲役4年の判決が
■ 印刷版
 

 【明慧日本2017年12月7日江蘇省常州市の法輪功学習者・倪友愛さんは1年間近く拘禁された後、今年11月21日、天寧区裁判所で裁判が行われ、懲役4年の判決を宣告された。

 法輪功の真相資料を作っていた倪さんは、常州市国保大隊(法輪功迫害の実行機関)の警官に長い間尾行された。昨年12月17日、アパートに押し入ってきた南大街派出所の警官らに不当に連行され、家宅捜索を受けた。倪さんが連行された知らせなど、家族には何も届いていなかった。その後、倪さんは常州市西林留置場に入れられて拘禁された。

 2008年8月、倪さんは思想改造施設へ行って叔母・袁華琴さんに面会した時に連行されたこともあり、その後、懲役3年執行猶予4年の判決を宣告された。袁華琴さんも法輪功学習者で、何度も連行され、思想改造施設に入れられ、2001年に3年の労働教養を強いられ、2009年に3年6カ月の判決を宣告された。

 2011年9月、倪さんは再度、連行され、懲役3年と執行猶予4年の前判決が執行された。

 2014年7月、倪さんは家で再度、連行され、家宅捜索を受けた。

 
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2017/12/5/357492.html)
 
関連文章