豪・シドニーで法輪功の真相を伝える

 

　【明慧日本2018年1月19日】（オーストラリア＝明慧記者・华清）オーストラリア・シドニーの法輪功学習者は、2017年10月27日～12月22日までの期間、毎週金曜日の午後に中央駅前のベルモアパークで、法輪功の煉功動作を実演しながら、世界各地から訪れる観光客に、中国共産党の18年間にも及ぶ法輪功学習者に対する残酷な迫害の真相を伝えた。真相はあっという間に伝わり、多くの人々はお互いに真相を広め、法輪功学習者に対する迫害停止を呼びかける活動を支持した。

ベルモアパークで五式の煉功動作を実演し、真相を伝える法輪功学習

  
署名して法輪功学習者に対する迫害反対を支持する人々

　中国人の歴史教授「私は法輪功の情報を中国の学生に告げる」

　多くの中国人は、学習者がシドニーの中心部で五式の煉功動作を実演し、中国共産党（以下、中共）による迫害を伝えているのを見て驚き、中には自ら近づき関心をもって尋ねていた。

　ある中国人は、「法輪功学習者の煉功はとてもよく、彼らは中華の古の修煉功法を現わし、非常に穏やかでかつ平和的であり、とても素晴らしく、人の健康にもとても良いことです。彼らはいかなる人に対しても、いかなる威嚇もなく、中共はなぜ弾圧をするのですか？　私は帰国して多くの中国人に、法輪功は海外で自由に煉功ができ、反対する人もいないことを伝えます」と話した。

　またある中国人は、「江沢民だけが法輪功を迫害し、実は中国人のみんなが江を嫌っており、彼は中国領土の多くを無償で外国に売り渡し、彼こそ裁判を受けなければなりません！」と言った。

　1人の中国人の歴史教授は、この場面を真剣に見ていた。のちに、彼は学習者としばらく交流していた。彼は「私は中国で歴史を教えています。しかし中国の歴史の多くは不正確なもので、中共に改竄（かいざん）されてしまいました。私は歴史の一部をただしていますが、法輪功についても含まれています。1999年に中共が法輪功の弾圧を開始した時、私は目的をもって学習者と接触し、一部の正しい情報を入手し、中共のテレビで放送していたこととは違っいることが分かった。今日、私は再び学習者がここで煉功しているのを見て、とてもよく思い、身体を鍛えることは良いことであり、とても穏やかで賛同します。私は中国に戻って大学で講義をする時に、海外で見た法輪功の情報を中国の学生に話します」

　ソフトウェアの技術者「私はネットを利用して、中共の法輪功に対する迫害制止を手助けする」

 
　ソフトウェア技術者のゴーピーヤレドさん

　 ソフトウェア技術者のゴーピー・ヤレドさんは1年ぐらい前、不動産経営の友人と世間話をしていた時、法輪功が迫害を受けていることを聞いたという。彼は「その女性は私に、中国には信仰の自由がなという事実や、法輪功が受けている迫害の真相を含めて、彼女はなぜ中国を離れてオ－ストラリアに来たのかを話してくれた。今日、私の署名で早く迫害を制止できることを希望します。自分ができる最も良い方法、ネットを利用して中共の法輪功に対する迫害の制止を手助けします」と話した。それから彼は「国際社会で法輪功に対する支持と手助けの情報を入手し、社会に関わる多くの人々が支持することこそ、この迫害をできるだけ早く終結させます」という。

 
ケヴィンブルックスさん「私は全力で法輪功を支持する」

　ブリスベンから訪れたケヴィン・ブルックスさんは、「法輪功が迫害を受けていることを知ってから3年が経ちました。毎度、各地で学習者の煉功や迫害反対の活動を見かけると、すぐに署名して中共の臓器強奪に反対し、活動を支持しています。この種の犯罪行為に反対し、迫害を出来るだけ早く制止すべきで、中共は素早く消滅されるべきです。中国のこのような環境の中では生活できませんし、これは実に邪悪で恐怖です。私は全力で法輪功を支持します」

　オーストラリアの大学生「自分の目で中共の体制の危害や虚言による宣伝を見る」

　オ－ストラリアの女子大学生のローレン・ジョソンさんは、中共による法輪功学習者からの生体臓器狩り反対を支持する署名をした後、駆け足で展示ブースに行って多くの真相を尋ねた。彼女は迫害の真相を知ると「大学で国際政治関係学を学んでおり、同学年に多くの中国人留学生がいて、中共の政治体制下でいかに良いかを聞かされ、だんだんと中共の話したことに影響を受けるようになった。例えば、指導者が長い間交代しないこととか、選挙がないことが良いことだとか、なぜなら多くの精力と物資を使って選挙する必要がなく、指導者を交代させる必要がなく、固有の政治体制を強固なものにすることができるとか。しかし今日、私は自分の目で中共が法輪功を迫害して18年になる事実を知り、これは私に対する厳粛な啓示であり、中共体制は表向きほど良いものではなく、中国人留学生が言うような無害で重要ではなく、表向き虚言をもって宣伝しているだけのことです。私はネットでもっと多くの情報を勉強し、できるだけ法輪功の真相を伝える手助けとなり、中共の法輪功に対する迫害を制止しなければなりません」と話した。

　法輪功の素晴らしさを体験し、もっと多くの人が迫害に反対することを願う

　アンナ・クリシークさんは以前、太極拳をしたことがあり、今日、法輪功と出会って煉功の動作を習うことができ、とても喜んだ。彼女はいくつかの動作を習ったあと、「とても気持ちが良くて、穏やかさを感じました。自分が宇宙と繋がったようで天人合一の感覚です。中国文化が大好きですが、中国の友人から、このような善い功法を公園で煉功できず、しかも弾圧を受けていると聞いて、非常に驚いています。中国政府はなぜ愚かなのでしょうか？　法輪功を煉功することはとても良いことで、人々は信仰の自由があるべきです。私は署名して迫害反対の力になれることを願い、もっと多くの人々に署名してもらい、法輪功を支持してくださるよう希望します！」と話した。