デンマークの学校で 法輪功が人気を集める
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 【明慧日本2018年1月21日】2018年の年が明け、デンマーク・コペンハーゲンの法輪功学習者が、ある学校の先生に新年の挨拶の電話をかけた時、先生は楽しそうに「真・善・忍は素晴らしい! また都合がいい時に、法輪功を教えに来てくださいね」と言われた。実のところ、この先生が所属する学校(Folkeskole)から、生徒達に法輪功を教えてほしいと、数回にわたり学習者に来訪するように誘いがあった。今、この学校では法輪功が人気を集めている。

'图1~2:法轮功学员在丹麦学校教炼法轮功五套<span class='voca' kid='86'>功法</span>。'
法輪功を学んでいる生徒達

 法輪功は中国の伝統的な修煉功法である。法輪功学習者のマルコは皆に法輪功が真・善・忍に基いて、心身共に修煉することを紹介すると、先生方や生徒たちから素晴らしさが伝わり、色々な質問が出た。マルコは皆に一つ一つ丁寧に回答し、修煉者になってから色々体験したことを話した。皆が興味津々に聞いて、楽しく法輪功を学んだ。

 学習者たちは法輪功が世界で人気になっていることを紹介した。また中国だけで法輪功が迫害を受けていることも紹介した。

 休憩時間になると、多くの生徒たちは中国語で「真・善・忍」を書いて、デンマーク語の発音を付けた。学習者たちは皆に蓮の花の飾りを送り、「蓮の花は泥より出づるも泥に染まらず、いつも純粋で美しいのです。皆も蓮の花のようにいつまでも清らかでいることを望みます。そして、『真・善・忍は素晴らしい!』ということを覚えていてください」と話した。学校の先生も生徒たちに、「皆、大切にして、清い蓮の花のように自分を律してください。できなければ、もらわないでください」と話した。生徒たちは嬉しそうに蓮の花をもらい、自分の両親にも法輪功のことを紹介すると話した。

 最後に先生は、「私たち教師は、真・善・忍の大切さを生徒達に教え、皆をしっかりと導きます」と学習者に伝えた。

 
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2018/1/8/359411.html)
 
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