河南潢川の劉真芳さんに懲役1年6カ月を宣告
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 【明慧日本2018年3月10日】河南省潢川県の法輪功学習者・劉真芳さんの家族は、今年2月12日、潢川県裁判所からの劉さんに対して、懲役1年6カ月を宣告する通知を受け取った。

  劉さんは1998年に法輪功を学び始め、病気の体が回復し、ヘアーサロンを経営していた。しかし、1999年7.20以後、劉さんは何回も不当に連行され、警官らに長時間にわたり吊るし上げられ、スタンガンによる電気ショックを与えられ、罰金を科されるなどの迫害に遭った。

  2003年11月、当時の劉さんはやむおえず放浪生活をし、家を離れていたため、家に侵入して来た潢川県の警官らは、劉さんの夫(学習者ではない)を不当に連行し、15日間も拘留した。

  2004年旧正月12日の午前、地元の警官らは突然、劉さんの家に押し入り、法輪功の書籍と真相資料を押収し、劉さんの夫婦を強制連行した。そして、同年4月26日、光山裁判所は劉さんに対して懲役5年を宣告した。

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 昨年3月3日、劉さんは潢川県伝流店郷で法輪功の真相資料を配布していた時、伝流店派出所の警察らに連行され、信陽刑務所に拘禁された。同年12月20日、潢川県裁判所は劉さんに対して秘密裏に開廷し、懲役1年6カ月の不当な判決を宣告し、罰金1000元を科した。今年2月12日、ようやく劉さんの家族にそのことを知らせた。

(注:法輪功学習者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照)

 
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2018/2/18/361913.html)
 
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