【明慧日本2018年6月14日】(米国=明慧記者・采菊)米国戦没将兵追悼記念日の5月28日、ニューヨーククイーンズ区は全米最大の第91回ネック - ダグラストンパレードを開催した。国のため命を捧げた兵士に敬意を表し、150以上の団体が参加し、数十万人が観賞に訪れた。法輪功学習者は招きを受け再びパレードに参加し、「真・善・忍」の理念を伝え、観衆の歓迎と支持を受けた。
西洋人の称賛 「法輪功の隊列は最も美しい!」
当日のパレードには数千人が参加、政界からも多数出席した。200人以上の法輪功学習者によって構成された隊列は、華人団体の中で最も規模が大きかった。観衆のバーバラローズ(Barbara Rose)さんは法輪功の隊列を称賛した。「とても素晴らしい! 私たちは毎年パレードを見に来ていますが、私が思うには、法輪功の隊列が最も素晴らしいと思います」
学習者は穏やかな功法を実演し、風にはためく幟旗隊、奮い立つような腰鼓隊、鮮やかな横断幕が沿道の観衆に「法輪大法は素晴らしい!」、「真善忍は素晴らしい!」の福音を届けた。法輪功の隊列は気勢よく、人心を奮い立たせ、沿道の観衆は歓迎して携帯電話で写真を撮り、学習者に向かって手を振っていた。
パレードに参加した学習者の蘇さんは、法輪大法の素晴らしさを観衆に届けたいからだという。彼は「私たちはこの功法の修煉を通して、心を修めて善に向かい、みんなが善い人になることを目指しています」と話した。
中国人移民、「法輪功に祝福を贈り、『真・善・忍』がいっそう光彩を放つことを希望する」
パレードをはじめて観賞した中国からの移民・殷振華さんは、法輪功の隊列が通りかかった時、彼は繰り返して、「法輪功に祝福を、『真・善・忍』がよりいっそう光彩を放つよう希望します」と話した。
観衆のブルース(Bruce)さんは、「法輪功の隊列はカラフルで、旋律が軽快で、見ていて楽しくなります」と話した。
西洋人のトレーシー(Tracy)さんは夫と、学習者が配布した蓮の花を受け取り、とても喜んで話した。「この団体はとても良い団体です。私は国連の近くで仕事をしています。2週間前、事務所の窓から覗いてみたら、彼らのマンハッタンでの数千人の大パレードを見ることができました。そして同僚に紹介しました。私は彼らのことが大好きです」
観衆のハリー・チェルバス(Harry Cervas)さんは、中国共産党の法輪功に対する迫害を非難した。「中国はこのような素晴らしい功法を破壊しようと企んでいますが、これは間違っています。法輪功学習者はパレードに参加する必要があり、人々に人類に共通する目的を分からせることができます」
ミューヨークネック - ダグラストンパレードは1927年から開始され、毎年行なわれ、雨天であっても中止することはなかった。