黒竜江省ハルビン市の宮玉斌さん 3カ月間不当拘禁
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 【明慧日本2018年7月20日】黒竜江省ハルビン市双城区の法輪功学習者・宮玉斌さん(60代男性)は3カ月間近く拘禁された。双城区公安局国保大隊(法輪功迫害の実行機関)と検察庁は、1カ月前から宮さんや家族に「逮捕通知」を発付した。

 宮さんは双城区聯興郷興功村の純朴な農民である。法輪功を学んでから身体が健康になり、家庭も仲睦まじく、いつも人に優しく接していた。

 2018年、宮さんは地元派出所の所長・孫民に罪に陥れられた。原因は、宮さんが2017年10月に連行された同村の郭玉栄さんを無罪で解放するよう、派出所に求めたためである。宮さんは双城留置場に10日間勾留されてから家に帰された。

   2018年4月19日、警官と私服警官は宮さんの自宅の窓を壊し、正門と裏門の両方から侵入してきた。宮さんは身柄を拘束された。家族は警官らによる家宅捜索に抗議し、携帯電話で録画したが、携帯電話も奪われて強制的に削除された。しかし、警官らは法輪功の関連資料をみつけることができずに、小さな音楽プレイヤーを押収した。

 現在、宮さんはいまだに留置場に拘禁されている。家族は関係者に面会や無罪で解放することを求めたが、案件はすでに双城公安局国保大隊に提出し、管轄する範囲ではなくなったと言われた。警官はさらにこの案件は広がり、宮さんの解放を支持する署名はアメリカにも伝わったと言った。

 法輪功を学ぶことは合法である。法輪功迫害に加担する人こそ法律を犯し、本当の法律実施を破壊することに等しい。しかし、地元610弁公室、国保大隊は宮さんの無罪で解放するようにと署名した村民を一人人探し出し、嫌がらせや脅迫などをした。その結果、心臓病が再発する村民や、怖くて家に戻れない村民までもいたという。

    ここで、法輪功迫害に加担する関係者が早く目覚め、迫害を止めて自分のために明るい未来を選択してほしいと願う。

 (注:法輪功学習者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照)

 
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2018/7/12/370929.html)
 
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