19年の迫害制止活動 米シアトルで真相を伝える
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 【明慧日本20218年8月23日】(米国=明慧記者)米国シアトルの一部の法輪功学習者は7月21日、市中心部のウェストレイクパークで集会を開き、法輪功の真相を伝える活動を行った。

'图1~2:二零一八年七月二十一日,大西雅图地区的部份法轮功学员来到西雅图市中心西湖公园集体炼功、设立真相展板,传播法轮功的真相。'
法輪功の真相を伝える学習者

'图3:民众正在了解真相'
法輪功の真相に聞き入る市民

'图4~5:了解真相的民众,在反对迫害的征签板上签名。'
迫害制止の署名をする市民

 法輪功は法輪大法とも呼ばれ、佛家上層の修煉大法であり、1992年に李洪志先生によって伝え出された。「真・善・忍」の原則は1億人を惹きつけ、修煉して返本帰真を目指している。しかし「偽・悪・闘」を唱える当時の中国共産党の首魁・江沢民はこれを容認できず、1999年7月20日に法輪功に対する迫害を発動し、19年が経った今も続いている。法輪功学習者はその時から弛むことなく、迫害の制止を呼びかけている。多くの人々は真相を知り、学習者の活動を支持し、中には法輪功を学び始めたいという人たちもいた。

 人々は真相を理解し 迫害を制止する署名を行なう

 黄色いTシャツを着ている数十人の学習者は、穏やかな音楽に従い法輪功の5式の煉功動作を実演し、騒々しいシアトル市中心部の場面は落ち着く静かな風景となった。彼らの穏やかな表情と優美な煉功動作に人々は注目し、立ち止まり写真を撮る人、展示パネルを読む人、あるいは学習者と交流する人々がいて、積極的に真相を理解しょうとした。

 中国からの観光ツアーは買い物に訪れ、彼らは『法輪大法は素晴らしい」の横断幕を見かけて、顔に驚きと喜ぶの表情が入り交じり、次々と携帯電話を取り出して、海外の自由環境の中で煉功の場面を写真に収めていた。

 ジェレミーシャンク(Jeremy Shank)さんは友人と法輪功学習者の煉功と出会い、学習者に好奇的にこれは何なのかを聞いた。彼はシアトル生まれのシアトル育ち、しかし法輪功のことを聞いたことがないという。2人は法輪功とはないか、中国でなぜ迫害を受けているのかを知って驚愕した。シャンクさんはシアトル大学の学生で、このことを先生や学生に伝えるという。そして彼は友人と迫害を制止する署名をした。

 シャンクさんは法輪功の坐禅に興味を感じ、彼は父親の影響でよく坐禅をしているが、坐禅について理解してないという。学習者が説明する法輪功の5式動作の意義を聞いた彼は深い興味を持ち、以後近くの煉功場の煉功者と連絡すると話した。

 もう一組の若者は展示パネルを読んたあと、学習者に詳細の情況について尋ねた。彼らは中国で法輪功学習者の臓器が強奪され売買されていると聞いて、これは人間性がなく、非人道的な行為だと話す。このことを友人らに伝え、このような方法で法輪功が受ける迫害の制止の手助けになりたいと話した。

 ボストンからの観光客は以前から法輪功のことを聞いたことがあり、しかし法輪功の詳細については知る機会に出会えなかったという。今日法輪功について詳しく説明を受けた彼は、中国での迫害は信じられないと話す。だが、彼は専制国家ではこのようなことは珍しくなとも話した。彼はこの旅の最後の日に法輪功について深く知る機会に出会えたことに感謝し、この情報を家族と友人にも伝えるとのこと。

 法輪功の情報について尋ねに来て真相を知った若い女性は、中国共産党による法輪功学習者からの臓器強奪が即時に停止すべきだと話した。

 
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2018/7/29/371773.html)
 
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