【明慧日本2019年2月6日】ロシアの法輪功学習者は2019年1月2日~13日、コストロマ市で「真善忍国際美術展」を開催した。コストロマ市民は美術展を鑑賞して、中国共産党による法輪功学習者に対する迫害の真相を知り、「深く同情します」と言った。また、この美術展を鑑賞後に、健康を改善するために法輪功を学びたいという人もいた。
ある女性が真善忍美術展を鑑賞後に、「今なお中国では、法輪功学習者達に対する迫害が続いているなんて、とても衝撃的です!」
今、弁護士を兼務している大学生のアンナさんが美術展を鑑賞後、「私達は、あまり中国で発生した迫害の事実を知りません。例えば中国共産党による法輪功学習者に対する迫害や殺害など、非常に残念だと思います。巻き添えにされたすべての家族に対して、同情します」と言った。さらに彼女は「この美術展は、人々に迫害の真相をリアルに理解させてくれます」とも話した。
エレナさんは両親が法輪功を修煉して残酷な迫害を受けた、作品「孤児の涙」の中に描かれた一人ぽっちの小さな女の子を見た時、「彼女がどれぐらいの苦しみと悲しみに耐えているか、この目をひと目見ればすべてを物語っており、少女の抱える深い悲しみが理解できました」と言った。
大学生のナスチャさんとマキシムさんは、「絵画の作品はすべてとても上品で、この絵の中から私達は覆い隠された沢山のことを読み取れます。多くの法輪功学習者たちが中国で迫害された真実の状況がストレートに伝わってきます。また多くの画家達が自ら迫害を受けたからこそ、その苦しみが描かれた絵の中から切々と訴えてきます」と言った。
ウラジーミルさんはかつて1972年、共産党指導者たちの戦争や平和、社会主義問題について批判する論文を書いたことがある。美術展を鑑賞後、彼は「これらの描かれた法輪功学習者に対する迫害の様相は、どれも見た人に衝撃を与えます。私はこのすべてが、できるだけ早く終わるように望みます」と言った。
ある人々は美術展を見た後、法輪功を学んで煉功したいと希望した。すでに退職したタチヤーナさんは希望した中の一人で、女性学習者の座禅を組んでいる姿を見て、「私も座禅を組んで、この法輪功を学びたいです。法輪功が私の健康を改善することができると感じました」と話した。