伊ドキュメンタリー映画「自由な中国」が大注目される
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 【明慧日本2019年7月3日】イタリアで有名なプロデューサーのマイケル・パールマン氏が製作した「自由な中国・勇気を持って信じよ」というドキュメンタリー映画が、イタリアのベネト区・ヴィチェンツァ省・チエン市で、2019年5月24日に放映された。

 ベネト区はイタリア東北地方にある行政区である。今回はチエン市政府が出資した市民図書館で、ドキュメンタリー映画が放映された。放映した当日、図書館は満席になり、席が足りないため、椅子を増やすことで観客に対応し、前の席からずっと扉の外まで延長して増席した。図書館ではおよそ100人の観客が集まり、中国で法輪功学習者たちが罪もないのに残虐な迫害を受け、その上、自分の臓器までも取られ、売買されていることに驚愕した。そしてこの会場にいた100人の観客が、さらにより多くの迫害の真相や実態を知りたりと願った。

'图:观众们正在仔细听介绍'
法輪功迫害の実態映像に見入る、会場いっぱいのチエン市民

 放送が終わったあと、1人の女性が「法輪功のためにやりたいことがあります。しかしこの悲惨な現実の前で、何から手をつけるべきかわかりません」と言った。それに答えて主催者側は「法輪功学習者の信念は『真・善・忍』という教えを基にして、世間の人に法輪功を広める善良な行為です。例をあげると、中国大使館前での法輪功迫害をやめるように平和的な陳情をすることも間違いではありません」

 夫と一緒に来ていた女性は「ポストの中に入っていたチラシから、残忍な迫害の真相を知るきっかけになりました」

 1人の男性は「より多くの人々に真相を見てもらえるように、もっと多くの地区や町で放映した方がより効果的だと思います」と主催者側に提案した。

 ドキュメンタリー映画を見た全員が、この中国での法輪功迫害の凄まじい実態を知り、大きなショックを受けた。すぐさま、この会場にいた60人ぐらいの人達全員が「臓器狩り反対」の署名をした。会場にいた多くの人達は、あまりにも酷い人権侵害の悪行を即時にやめさせるために、すぐさま手を差し伸べるようにと要求し、より迅速にこの迫害を終結させるように手助けをするよう、イタリア政府に呼びかけた。

 
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2019/6/10/388528.html)
 
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