イタリア・トリノの学習者は迫害の真相を伝える
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 【明慧日本2019年4月22日】イタリア北部のトリノ地域の法輪功学習者は3月10日と24日の日曜日に、市中心部の繁華街で、法輪功が受けている中国共産党による残酷な迫害を暴いた。それと同時に道行く人々に「真・善・忍」の準則に基づいて修煉すれば、心身の健康を得られる法輪功の功法を紹介する活動を行なった。

 当日の2日間は天気もよく、繁華街は買い物客で混雑した。学習者は五式の煉功動作を実演しながら、一方では迫害の真相資料を配り、イタリアのトリノ市民や観光客に、法輪功への迫害を制止するように助力することを呼びかけ、請願書に署名するように促した。そして、中国共産党の法輪功学習者からの臓器狩り制止を呼びかけた。

'图1~2:意大利都灵地区的法轮功学员聚集在市中心举办讲真相活动'
トリノ市中心部で行なった署名活動の様子

 2人の観光客の女性は好奇心をもって学習者と交流した。2人は法輪功の煉功にとても興味を持ち、多くの質問をした。学習者は日常生活の中で「真・善・忍」を守って法輪功をすれば、心身ともに健康になることを伝えた。2人は、中国で法輪功学習者たちが中国共産党の残忍な迫害を受けている事実を知って震撼し、快く迫害制止の請願書に署名した。そして今後、法輪功を試してみたいと話した。

 ある中年の夫婦は立ち留まり資料を読み始めた。学習者は法輪功とは何か、なぜ中国共産党のひどい迫害を受けているのかについて説明した。男性は法輪功を知っており、以前、偶然にネットで法輪功のホームページ一を見つけて読んだという。その後、彼は迫害の記事や大法書籍を読んでいるという。夫婦は署名後、当地の煉功場所や連絡先を書き写して、夫婦で一緒に法輪功を始めたいという。

 多くの中国人が展示前を通りかかる際に、好奇心から法輪功迫害の資料を見た。以前と比べて彼らの法輪大法に対する態度が大きく変化し、とても友好的になった。海外に長く住んでいる1人の中国人女性は、学習者の話しを聞いてうなずき、今までこんなに酷い迫害のことを全く知らなかったという。彼女は三退とは何かを尋ねた。そして、法輪功の迫害資料を持ち帰り、家族や友人に伝えると言った。

 
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2019/4/10/384956.html)
 
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