【明慧日本2018年12月21日】日本関西地区の法輪功学習者は世界人権デーの12月10日、神戸市のにぎやかな元町駅東口で1週間真相を伝え、江沢民を訴える署名活動をした。
2018年神戸ルミナリエは、50万を上回るLEDライトが輝く光の祭典で、華麗に神戸の街を照らした。1995年1月に発生した阪神・淡路大震災犠牲者に鎮魂の意を捧げ、郷里を復興し再建する夢と希望を託し、大地震の記憶を後世に語り継ぐために、1995年12月、神戸市は市民の「希望」を象徴するはじめての「ルミナリエ光の祭典」を開催した。イベントの間、日本国内外からの観光客が毎日数十万人来場する。元町駅の東口はこのイベントの現場の近くにあり、行きかう人と観光客はひっきりなしだった。
多くの人々に法輪功の真相を理解させ、人々に素晴らしい希望を齎すために、関西地区の法輪功学習者は寒さをを克服して、心を合わせて協力し、神戸ルミナリエの間、人々に法輪功とは何か、また中国で20年近く続いている残酷な法輪功への迫害の事実を伝え、迫害の元凶である江沢民を法律に照らして裁くよう署名活動をした。
元町駅の東口は広い広場で、「SOS法輪功迫害を停止する」、「生体臓器狩りを停止する」、「江沢民を訴える」などの幾つかの大型の日英文の真相展示板、旗が林立し、多くの人が立ち止まって学習者に真相を尋ねている。東口から出た大きな交差点は、信号の切換間隔が割に長く、2分と5分の二種類の真相の放送を繰り返すと、歩行者が完全に真相を聞くチャンスがあり、直接歩いてきて署名する人もいる。放送を聞いたり、資料を見てすでに真相を理解したと言い、努力して中国共産党の迫害を制止するように学習者を励ます人もいた。
残酷な生体臓器狩りの画像を見た後、心から耐え難く、つらい表情が現れた人もいた。学習者たちが真相を伝えると、長い時間聞く人もおり、はじめて法輪功が中国共産党に迫害された事実を聞いた人は、「このような事が今なお発生していることは信じられない」と言う人もいた。何人かの人はテレビで生体臓器狩りの報道を見たことがあると言い、早く迫害の元凶である江沢民を法律に照らして制裁するべきだと、すぐに署名した。
日本に30年あまり住んでいる母と娘は、生体臓器狩りを暴き出した展示板を見た後、離れたくなくなり、ずっと学習者の伝える真相を聞き、「法輪功は心を修めて善に向かい、良い人になるように人に教え、病気を追い払って健康を保つ非常に不思議な効果がある」と知った後、77歳の母親は「遠くないところに住んでいるので、今後、機会があれば必ず法輪功を学びたい」と言った。13歳の娘は両親について日本に来て、幼い時、中国で少年先鋒隊に入ったことがあるので、すぐさま脱退すると声明した。
神戸に住んでいる男性は旗の前に来てずっと離れなかった。彼は十数年前かつて法輪功を学んだことがあり、『轉法輪』を読んだことがあると言い、学習者が彼にまた煉功点へ来て一緒に煉功するように提案すると賛成して、自発的に迫害停止を呼びかける署名をした。