名古屋「どまつり」の祭典で日本学習者が真相を伝える
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 【明慧日本2018年9月8日】日本の法輪功学習者が2018年8月25日と26日の週末の2日間、中部地方の愛知県名古屋市中区の最もにぎわっている繁華街である「栄」で法輪功を紹介し、真相を伝え、江沢民を告発し署名する、全世界的な活動を応援した。この活動は、行き来する多くの市民の支持を得た。

'图1:二零一八年八月二十五日和二十六日,日本法轮功学员在古屋市中区最繁华地段——荣(Sakae)弘法,传播法轮功真相。'
名古屋市中区栄で真相を伝える学習者

 この2日間は、ちょうど国内最大規模の名古屋の踊りの祭典「どまつり」(訳注:にっぽんど真ん中祭り、通称:どまつり)の開催日で、活動期間中は通行人と踊りを披露する団体の隊列が引きもきらなかった。日本メディアの報道によると、今年の踊りの祭典「どまつり」は、開催初日の8月23日からはじまり、活動は連続して4日間ずっと行われ、26日の夜に閉幕した。この「どまつり」には、合わせて221万人が参加し、披露された踊りを大勢の観客は楽しんだ。

'图2:不少前来参加舞蹈家的表演团体在法轮功真相点前经过,看到<span class='voca' kid='53'>大法</span>真相横幅。'
踊りを披露する多くの団体が真相の書かれた横断幕を見て通った

 学習者たちは「法輪大法は素晴らしい」、「法輪功は世界に広まっている」、「法輪功迫害を停止せよ」、「SOS全世界署名活動 中国共産党は法輪功学習者からの臓器摘出をすぐに停止せよ 法輪功への迫害の悪事の元凶である江沢民を告発することを応援してください」などの中国語と英語と日本語で書かれた横断幕を、目立つ場所に掲げた。通り過ぎる人達は遠いところからでも、これらの横断幕を見ることが出来た。

'图3:很多民众在听了法轮功学员们讲的真相后,在声援举报江泽民的签名纸上认真地签下了自己的名字,并对法轮功学员们说:“加油!”'
学習者の真相を聞いて江沢民告発に署名する市民

 25日、20歳過ぎに見える若者は右手をけがして字が書けなかったが、学習者を応援した。そして、江沢民を告発する署名に、自分の左手を使いゆっくりと自分の名前を書いた。

 60歳過ぎに見える日本人年配者は、自分の名前を署名し終わった後、学習者に「もし中国共産党が倒れなかったら、根本から問題を解決することは出来ないでしょう」と言った。

 また、踊りを披露する団体に所属する青年は1人だけで来て、署名用紙に署名した。その後、日本語で話したが、ただ一言だけ自分の知っている中国語を話した。それは「加油!(訳注:がんばれ)」で、中国語で法輪功学習者たちに「加油!(訳注:がんばれ)」と話し、自分の気持ちを伝えた。その後、学習たちは何度もその青年に会った。会う度に、その青年は中国語で「加油!(訳注:がんばれ)」と言ってくれ、心から応援した。

 青年「私に何かできることはありませんか?」

 2日間の活動中、何人かの中国人が来て、真相を認識し、三退し、また署名用紙に署名した。

 1日目の25日の午後、名古屋の大学に通う2人の中国人留学生がやって来た。1人は東北出身の人で、1人は江西省出身の人だった。2人の留学生は学習者が掲げた横断幕の前で足を止め、学習者と1時間余り話をした。留学生たちは「以前、日本のネットで法輪功と関係のある真相の内容を見たことがあり、李洪志先生の説法も見たことがある」と言った。2人の留学生は共にその場で、以前中国で入っていた共青団と少年先鋒隊を脱退すると声明した。その中の1人の留学生は「佛を信じ、縁を信じており、真・善・忍が素晴らしいことだと思っている」と言った。そして、その留学生は「自分も法輪功を修煉したい」と言った。学習者は自分の連絡先をその留学生に教え、以後、連絡を取り合うことを希望した。

 翌日、2人の中国人留学生がやって来たが、この男性と女性は見たところ、24、5歳の様子だった。2人は「SOS全世界署名活動 中国共産党は法輪功学習者からの臓器摘出をすぐに停止せよ 法輪功への迫害の悪事の元凶である江沢民を告発することを応援してください」などの横断幕の前に来た時、学習者たちが2人に法輪功の真相を伝えた。学習者たちはさらに、現在、全世界の人々が江沢民を告発することを応援するために署名し、法輪功への迫害の極悪非道な元凶である江沢民を告発している、と伝えた。2人は真相を知った後、署名用紙に自分の名前を書いた。青年の方は署名し終わった後、そばにいた学習者に「私に何か出来ることはありませんか?」と尋ねたという。

 
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2018/9/1/373219.html)
 
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