懲役11年を宣告されて拘禁中の李国俊さん 重病 
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 【明慧日本2018年8月21日】遼寧省女子刑務所に拘禁されている朝陽市の法輪功学習者・李国俊さんは、2018年初期の頃、大出血の症状が起こり手術を受けた。7月にも、遼寧省癌病院で2回目の手術を受けた。2回の手術費用は計9万元で家族が全額を負担した。現在、刑務所側は李さんの医療を受けるための保釈に同意し、手続きは受理中だという。

 2015年11月9日、李さんは江沢民を告訴したため不当に連行され、懲役11年を宣告されて遼寧省女子刑務所に拘禁された。厳寒の冬、刑務所側は李さんにコートも与えず、半袖のシャツ1枚だけを身に付けさせただけで、刑務所内の窓を開けて冷たい風にさらした。

 李さんが連行されたその日、遼寧省朝陽市警察署は全市の範囲で大規模な嫌がらせをおこない、200人以上を連行した。100人以上が拘束され、50人以上が重刑の判決を下された。懲役12年を宣告された人もいた。

 
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2018/8/14/372440.html)
 
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