アルゼンチン、G20サミット中 法輪功への迫害制止を呼びかける
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 【明慧日本2018年12月17日】2018年のG20サミットが11月30日、アルゼンチンの首都ブエノスアイレスで開催された。アルゼンチンの法輪大法学会は11月27日、マクリ大統領に3万人以上が署名した「国民は中国で発生した法輪功への迫害停止を求める」という請願書を12月2日に習近平主席と面会する予定の大統領に渡した。

图1:法轮功学员在模拟中共活摘器官,揭露中共邪恶。

生体臓器狩りを実演し、中国共産党の罪を暴き出す学習者

图2~6:人们在要求停止迫害的请愿信上签字
迫害停止を求めて署名する人々

 多くの人が迫害停止を求めて署名した。彼らは学習者が引き続きこの活動を堅持し、彼らの署名活動が一臂の力になるよう望んだ。

 ベネズエラから来た人は、「共産主義は社会に対して有害であり、無益です。共産党が国家権力を奪い取ると、共産党は人を殺すのです。共産政権は最も邪悪なのです」と言った。

 あるアルゼンチン人は「このような善良な人が、ただ信条のため迫害されて死に至ることを悲しく思います」と言い、また、「私は迫害を聞いたことはないが、恐ろしすぎます。私達は何をすればいいですか?」と言った人もいた。

 アルゼンチンの学習者は「中国は迫害を終わらせ、法輪功を迫害する元凶の江沢民を法律で拘束すべきです」と言う。

 習近平主席が2014年7月18日にアルゼンチンを訪問した時、現地の学習者は習主席の宿泊するシェラトン・ホテル、総統府、国会で平和な請願活動を行ない、法輪功への迫害を停止して、江沢民グループを法律に従って処罰するよう呼びかけた。

 中国共産党の雇った用心棒は数回学習者を襲撃し、学習者の横断幕を奪おうとした。中国大使館の副官がその他の用心棒、スパイを組織して赤旗を手に持ち、警察側の防御を突破しようと学習者に向かったが、最後にアルゼンチンの警官は中国大使館の副官を逮捕した。

 アルゼンチン連邦裁判所のラマドリッド司法官は歴史的な裁決をした。司法官は中国共産党の元党首である江沢民、610弁公室の頭目である羅幹に対して、法輪功への迫害は人道に反する罪のため、アルゼンチン連邦警察局国際刑事警察部に江沢民と羅幹の逮捕命令を下したのである。

 中国大使館の圧力の下で、この命令は中断されたが、請願を通じて、今この案は改めて再開され、訴訟手続きは継続している。アルゼンチンの法輪大法学会のスポークスマンは「江沢民への訴訟はアルゼンチン人民の誇りだ」と表した。アルゼンチンの人々は請願書が中国当局に迫害制止を促すことができるように望んでいる。

 
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2018/11/29/377832.html)
 
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