【明慧日本2019年9月17日】アメリカの北カリフォルニアと西部の他の都市の法輪功学習者は、2019年8月24日、サンフランシスコ・フェリービルディングの前で、法輪功の集団煉功や法輪功迫害の真相を伝えるイベントを開催した。
多くの観光客は立ち止まって見物し、その集団煉功の姿に引きつけられた。そして、ほとんどの人はもっと法輪大法を深く理解したいと思い、その場ですぐに学習者から法輪功の五式の功法を学び、その中には直ちに、法輪大法のすばらしさを感じた人もいた。
8月24日の当日午前9時、学習者はまずフェリービルディングの前にある広場で全員が法輪功の集団煉功をし、穏やかで優美な功法を市民に実演してみせた。
リッチモンドから来たバリーさんとゲッセルさん夫妻は数カ月前、法輪大法を学びたかったが、なかなかチャンスがなかった。地元リッチモンドの学習者は「24日、フェリービルディングの前で集団煉功があり、無料で功法を教わることができます」と夫妻に伝えた。そこで夫妻は、わざわざイベントに参加するためにやって来たという。
オセアニアのフィジーから来たポールさんは、現在、サンフランシスコを旅行中で、好奇心から法輪功の集団煉功を見学した。
学習者はポールさんに「法輪功が何か」を教えると、ポールさんも中国共産党がなぜ法輪功を迫害しているのか質問した。そこで学習者が中国共産党の邪悪な体質や、法輪功を迫害するだけでなく、その他の国の人々にも危害を加えていることを説明すると、ポールさんは「話はわかった、理解できた」と言った。
フェリービルディング前で、集団煉功を実演する法輪功学習者 |
バークレイズ銀行で研究員をしているバリーさんは、「仕事のストレスがとても大きいため、ランニングをして緩和していますが、長い時間のランニングは体に怪我などの運動傷害をもたらしました。そこでただ運動するだけでは、精神的なストレスを緩和することができないと思いました。そのため私は、ずっと心身を落ち着かせる方法を探していたのです」と言った。
座禅を学ぶゲッセルさん |
学習者を通じてバリー夫妻は心と体の両面を修煉する、法輪大法の性命双修の功法である法輪功の特徴を理解し、煉功すること以外に、さらに精神的な高みを目指して昇華することを求め、法輪大法の指導する最も大事なこと、すなわち、法輪大法の基本的理念である「真・善・忍」に同化して、ようやく本当の性命双修をやり遂げることができるということが分かったという。
夫妻は学習者の指導の下で、「あぐら」をかくことから習い始め、五式の功法を学んだ。また、その場にいた学習者と対話したことで、法輪功を学ぶ気持ちをさらに強くしたという。