【明彗日本2019年10月26日」カナダのオタワで2019年10月5日と6日に、「ヨガとウエルネスショー」(※)がオタワのEYセンターで開催され、全世界に広まっている気功健康法の一つ法輪功が、強い要請を受けて参加した。
主催者代表のキャサリンさんにより、「ヨガとウエルネスショー」 はトロントで4年間連続開催し、今年はオタワで初めて開催されることになった。今回はおよそ94あまりの健康法やフィットネスに関連する商業団体が集まり、市民のにより良い健康食品や健康理念を提供すると共に、心が穏やかになるものを求めている市民のために、気功やヨガを学ぶ環境を作ったという。
2日間の間、学習者たちは法輪功の五式の功法を市民に実演して見せ、興味を持っている人々に法輪功を修煉するには、「真・善・忍」という理念に従っていると詳しく伝えた。多くの人は、学習者たちが煉功するとき、強いエネルギーを感じたと言った。ある人は特に法輪功に興味を持っており、集団で煉功する場所と時間を確認し、これから法輪功を習おうと決心したという。
活動現場に来ていた華人のラニー・タンさんは法輪功に興味を持ち、学びたいと言った。インタビューを受けたときに、「法輪功の素晴らしさはよく聞いています。心身ともに受益できる功法だと聞き、ぜひ法輪功を習いたいです」と答えた。
また「『真・善・忍』という理念はとても素晴らしく、これに従えさえすればきっと良い人になれると思います。体が健康になると自然と良い人になれるはずです」とラニーさんは語った。
主催者のキャサリンさんは「法輪功の学習者を誘って本当によかったです。異なる信仰を持っている人や、異なる文化の背景にいる人々はこの素晴らしい法輪功の功法を学ぶチャンスを得たと思います」
そして、キャサリンさんは法輪功を高く評価した。「座禅すると心が落ち着き、より穏やかになります。朝、起きて15分くらい坐禅すれば、1日中良い状態を保つことができます」
さらに、「市民が法輪功の修煉方法を身につけることはとても大事です。なぜなら、修煉さえすれば体は健康になります。特に毎日座禅する人は、自分の情緒をうまくコンドロールできるだけではなく、生活様式から考え方まで良い方向へ改善することができると思います」とキャサリンさんは大いに勧めた。
カナダ法輪大法学会の主席・李さんのインタビューを受ける際に、「主催者の方から誘っていただき、本当に感謝しております。オタワの学習者たちは法輪功が伝出されて以来、いろいろなチャンスを利用して、市民に広報しています。それによって法を得て、修煉の道を歩むようになった人も大勢います。今までと同じように、今回も法輪大法の素晴らしさを市民にしっかりと伝えなければなりません」と言った。
※ ウエルネス (Wellness) とは、世界保健機関 (WHO) が国際的に提示した、「健康」の定義をより踏み込んで、広範囲な視点から見た健康観を意味する。1961年に、アメリカの医学者、ハルバート・ダンによって提唱され、ウエルネスの用語が作られた。