四川省綿竹市の学習者8人に不当な有罪判決
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 【明慧日本2019年11月4日】四川省綿竹市の法輪功学習者・楊訓成さん、郭遠俊さん、黄伯会さん、尹光素さん、蔡義鳳さん、李永芳さん、万孟蓉さん、盧尚蓉さんの8人は、2019年5月28日の夜、身柄を拘束された。その後、10月29日に安州区裁判所はこの善良な学習者8人に対して開廷した。

 5月29日、綿陽市安州区の国家安全保衛大隊(法輪功迫害の実行機関)、秀水鎮派出所、綿竹市政治法律委員会、綿竹市城中派出所、綿竹市孝徳鎮派出所の人員や警官らは、上記の学習者8人の自宅を家宅捜索して家財を押収した。楊さんと郭さんの2人の男性は綿陽市安州区留置場に拘禁され、他の6人の女性は綿陽市第三留置場に拘禁された。 

 6月28日、安州区検察庁は8人の逮捕令状を発付した。

 近日、弁護士は安州区裁判所から10月29日に8人に対し、開廷すると知らされた。

 四川省は法輪功迫害の首謀者の一人である周永康の出世の地である。周は四川省の委員会書記を担当していた期間中、様々の場面を利用して、法輪功迫害に力を注いだ。そのため、四川省は中国全土で迫害が最もひどい省になった。

 2016年12月29日、綿竹市の法輪功学習者・孟元林さん、趙慧成さん夫妻は、綿陽市安州区裁判所に懲役1年の不当な判決を宣告された。

 2018年5月22日、法輪功学習者・孫仁智さんは、安州区裁判所に懲役3年の実刑と罰金1万元(およそ15万4000円)の判決を宣告された。現在、周永康を初めとして法輪功迫害に加担した者らは、相次いで失脚し、次々に罪を暴かれている。すでに因果応報は、誰一人として漏らすことなく到来している。 

(注:法輪功学習者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照)

 
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2019/10/25/395023.html)
 
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