北京昌平区の法輪功学習者の3人が 連行される
【明慧日本2020年7月24日】北京市昌平区の法輪功学習者・孟慶霞さん(48歳女性)は2020年7月19日、名前の知らない他の2人の学習者と共に警官らにより連行され、家宅捜索を受け、パソコン1台を押収された。
孟さんは中央工芸美術学院の服装学部を卒業し、画家で教師であった。孟さんの仕事ぶりは真面目で責任感が強く、そして嫁としても住宅区の所在街で、評価が高くて有名であった。1999年7.20から始まった中国共産党による法輪功への迫害で、孟さんは何度も連行され、洗脳施設や留置場に拘禁されたり、懲役5年の実刑判決も言い渡された。刑期の満了後は、長い間ずっと嫌がらせをされ、脅迫され、監視されていた。
2004年12月30日、孟さんは昌平国内安全保衛部門(法輪功迫害の実行機関)の警官らにより洗脳施設に連行され、その後懲役5年の実刑判決を下され、悪名高い北京女子刑務所第八監獄区に収監された。
2015年7月20日、孟さんはまたも昌平610弁公室と国内安全保衛部門の警官らにより、連行された。警官らは孟さん宅に押し入って孟さんを連行し、現地の留置場に1カ月間拘禁した後、ほかの洗脳施設に移送して、拘禁し続けた。
2015年11月28日夜に、3人の私服警官らが孟さん宅を訪れ、嫌がらせをした。
2017年9月19日、沙河派出所の私服警官ら2人が孟さん宅を訪れ、孟さんの作品を1点ずつ全部写真を撮った。