広州市の王雪禎さん 不当に拘禁されて1年以上が経過
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 【明慧日本2020年8月6日】広州市越秀区の法輪功学習者・王雪禎さん(76歳女性)は2019年7月9日、広州市公安局公共交通支局の私服警官により尾行されて不当に連行された。王さんは1年以上拘禁されていて、身体は非常に悪い状態である。

 王さんは広東省薬品監督管理局を定年退職した元職員で、定年退職した時には健康状態が非常に悪かったため法輪功を学び始めた。その後、健康を取り戻し、性格も良くなった。このように真・善・忍を信じているだけなのに連行され、労働教養所に収容された。 

王雪禎さん

 2019年7月9日、王さんは広州市公安局公共交通支局の私服警官により尾行されて、連行され、不当に家宅捜索を受けた。同日、息子・馬民慶さんも尾行されて家宅捜索を受けた。親子2人は広州市第一留置場に留置された。馬さんはかつて懲役7年の実刑判決を言い渡され、広東省四会刑務所に拘禁されたことがある。

 2019年8月16日、王さんは検察庁に不当な逮捕状を発布され、2020年1月3日に海珠区裁判所で秘密裏に裁判を受けた。当日、王さんの息子も裁判を受けた。

 2020年2月末、王さんも海珠区留置場に移送され、そこで迫害を受け続けている。2カ月の間、王さんは腰に激痛がはしり、歩くことも非常に困難な状態で、ひいては這い回っていた時もあり、危険な状態にある。留置場の医師は「病より歳のせいだ」と言って、治療を行なわなかった。

 (注:法輪功学習者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照)

 
(中国語:https://www.minghui.org/mh/articles/2020/8/4/410005.html)
 
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