名古屋で法輪功への迫害停止呼びかけ
■ 印刷版
 

 【明慧日本2020年8月1日】中部地区の法輪功学習者たちは7月18~20日の3日間、名古屋市の繁華街・栄、栄広場及び名古屋駐中国総領事館前で活動を行った。学習者たちは、中国共産党(以下、中共)の21年間にわたる法輪功学習者に対する残酷な迫害に平和的に抗議し、迫害を直ちに停止するよう呼びかけた。

'图1:七月十九日与二十日,法轮功学员们在名古屋市中心“荣(Sakae)”揭露中共迫害法轮功、呼吁停止迫害法轮功活动时的情景'

7月19日と20日、学習者たちは名古屋市の中心地「栄」で中共の法輪功に対する残酷な迫害を暴露し、迫害停止を呼びかけた。

'图2:七月十九日,法轮功学员举办呼吁中共停止迫害法轮功活动时,在向过往行人讲真相和征集声援诉江签名时的情景。'

7月19日、学習者たちは、中共による法輪功に対する迫害の停止を呼びかけると同時に、通行人たちに法輪功迫害の実態を伝え、迫害の元凶・江沢民告訴の応援を求める署名活動を行った。

 7月18日、学習者たちは名古屋市の繁華街・栄周辺で、市民たちに法輪功迫害の実態を伝える資料を配った。

 19日、学習者たちは前日に続き「栄」の噴水周辺で煉功をし、通行人の皆さんに対して法輪功迫害の元凶・江沢民告訴の応援を求める署名活動を行った。活動期間中、学習者たちは「法輪大法は素晴らしい」、「真善忍」を中国語と英語で書いてある横断幕と「法輪功は全世界に広がっている」、「法輪功への迫害を停止!」、「法輪功学習者に対する中共の臓器狩りを停止!」という日本語内容の横断幕をかけていた。

 当日午前、多くの学習者たちは、噴水の近くで大法の煉功音楽を流しながら煉功していた。緩やかな動作と、穏やか場面が多くの通行人の目線を惹きつけた。ある女性が「これは何の体操ですか?」と学習者に聞いた。学習者は「これは体操ではなくて、病気治療に効果のある健康法・法輪功です」と答えた。より法輪功のことを知りたい女性は、帰りに法輪功のパンフレットを持ち帰った。

 午後、ある高齢の男性が、以前、学習者からもらった小さな蓮の花を持って活動場所へ来た。その男性は「頑張って!」と学習者を励ましてくれた。今回、この男性は、また新しい資料を読みたくて持ち帰った。

 ある高齢の男性が木の下に座って、法輪功の日本語資料を読んでいる様子を見て、1人の学習者がその男性に近づいて法輪功迫害の実態を伝えようとした。しかし、意外なことにその男性は中国語で次のようなことを言い出した。「私は、何でも知っている。全部知っているよ。共産党は本当に悪い! 悪すぎるよ!」と。男性の話によると、彼は80歳あまりだという。すると、中国にいる間に、共産党に入ったことがあるかどうかを法輪功学習者に聞かれて「共産党に入ったことはないが、その共青団に入ったことがある」と答えた。「早く脱退すれば、災いから避けられます。ペンネーム、ニックネーム、仮名でも大丈夫ですよ」と学習者が教えた。すると「では、私の為に脱退してください!」と頼まれて、学習者は仮名で以前本人が入った共産党予備組織の共青団から離脱声明をしてあげた。高齢の男性は帰りに、非常に喜んで学習者と握手をしながら「ありがとう! ありがとう!」と言ってくれた。

 それ以外にも、感動したことが沢山あった。活動期間中、2、30代の数人の若い日本人男性が「全世界署名活動、中共による臓器狩りを停止、気功・法輪功への迫害を停止、迫害の元凶・江沢民の告発にご支援を!」という横断幕の内容を見て、自ら署名用テーブルへ来て署名用紙に自分の名前と日付を書いた。

 また、多くの市民、通行人たちが法輪功迫害の実態を学習者から聞いて、江沢民告発を応援する署名用紙に署名をした。自転車に乗った信号待ちの母娘が、学習者の話を聞いて母親はすぐに署名をした。その後、そばにいた娘さんも署名をした。

 また70代に見える高齢の男性は、学習者に対して絶えず合掌し、感謝の意を表した。また「頑張って下さい! 頑張って下さい!」と学習者たちに言った。その後、江沢民告訴を応援する署名用紙に自分の名前を書いた。

 名古屋の中国総領事館前で法輪功に対する迫害停止を呼びかける

 7月20日の午前、学習者たちは名古屋中国総領事館前で、中共の21年間にわたる残酷な法輪功迫害に対して平和的に抗議した。抗議している間に、学習者たちは「法輪大法は素晴らしい」、「真善忍」という中国語と英語で書いてある横断幕と「天が中共を滅ぼす、共産党及びその予備組織・青年団・少年先鋒隊から脱退し、身の安全を!」、「法輪功への迫害を停止!」、「法輪功学習者に対する中共の臓器狩りを停止!」という中国語と日本語内容の横断幕をかけていた。また、中国総領事館へ行く中国人たちに法輪功迫害の実態を伝え「三退」を勧めた。

'图3~4:法轮功学员“七・二零”在日本名古屋中领馆前呼吁停止迫害法轮功'

7月20日、学習者たちは名古屋中国総領事館前で法輪功への迫害停止を呼びかけた。

 現場にいた日本の警察官の話によると、コロナウイルスが原因で、名古屋中国総領事館は、現在、事前に予約した人のみを受け入れるが、当日直接行った人は受け入れないそうである。これ故、当日、会えた中国人はそんなに多くはなかったが、学習者は、会えた全ての人々を非常に大事にし、法輪功迫害の実態を伝えた。もし、相手が中国人であれば、「三退」のことをも教えてあげた。

「名古屋中国総領事館にいる全ての館員スタッフに、法輪功の迫害実態を分かって頂き、中共から離脱し、学習たちが呼びかけている中国共産党政権による法輪功に対しての迫害を停止するようという呼びかけ内容を中国国内まで届けて頂き、館員全員がいい未来を持つように!」と法輪功学習者たちはそう祈っている。

 「中国共産党を早く倒すべき!」

 7月20日の午後、学習者たちは名古屋市の中心にある栄広場へ行って、中共の21年間にわたる残酷な法輪功迫害に平和的な抗議をした。同時に、栄広場で学習者たちは法輪功の功法を煉功し、通行人達に法輪大法の素晴らしさと、なぜ中共が法輪功を弾圧しているのか、その法輪功迫害の実態を伝え、資料配りをした。

 50代に見える男性は法輪功のことをよく知っていた。学習者といろいろ話し合った帰りに「共産党は早めに倒れてほしい!」と男性は学習者に言った。

 ベトナム出身の法輪功学習者・Duyさんは3日間の活動に参加した。法輪功を学んでから、自身と家族全員にとって、健康法だけではなくて、生きている意味が分かるようになった。Duyさんは次のように述べた。「法輪大法は素晴らしい! 法輪功に対しての迫害を一日も早く停止するよう願っています」

'图5:越南裔法轮功学员Duy先生'

ベトナム出身の法輪功学習者・Duyさん
 
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2020/7/25/409570.html)
 
関連文章