【明慧日本2020年7月21日】(河南省=明慧記者)2019年4月17日、河南省周口市川彙区の法輪功学習者・劉艶華(女性、57歳)さんが逮捕され、拘置所に拘束されている。最近の情報によれば、2020年1月に不当に懲役8年の実刑を求刑されたが、家族には通知されなかった。
1996年、劉艶華さんは法輪功を修煉し始めた。2000年北京市に陳情しに行ったという理由で不当に労働教養所に2年間拘束されていた。その後、何度も嫌がらせを受けた。
2019年4月17日午後、劉艶華さんは周口市、公安局荷花分局の4、5名の警察官に逮捕され、家宅捜索を受け、2台のパソコンが押収された。劉艶華さんのご主人の劉冲さんと家を訪れていた法輪功学習者の杜子良さんも一緒に逮捕された。逮捕した警官は、李涛だという。
1週間後、劉艶華さんの不当な法的書類が公安局から川彙区検察院に送付されたが、5月22日、根拠が不十分な為、検察院がその書類を公安局に差し戻した。その後、警察がいかに劉艶華さんの偽装の根拠を作り上げたかは不明である。
2020年元1月、家族が知らないうちに劉艶華さんは、川彙区裁判所の第3刑事法廷で不当な懲役8年の実刑判決が言い渡された。7月16日にそれらの情報を得たが現在、まだ周口市拘置所に拘束されている。
劉艶華さんへの迫害を加担する警官の李涛は、法輪功の真相が分からない為、他の法輪功学習者たちへの迫害にもよく加担していた。法輪功学習者たちが上記の李涛に何度も真相を伝えていたが、李涛は今でも法輪功の真相を理解せず、引き続き悪の手先となり法輪功学習者を迫害している。機会があれば、同修は李涛に引き続き法輪功の真相を伝えてほしい。
(注:法輪功学習者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照)