内モンゴル赤峰市の李彩霞さん 懲役3年の不当判決
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 【明慧日本2020年7月18日】(内モンゴル=明慧記者)内モンゴル赤峰市紅山区の法輪功学習者・李彩霞さんは、2019年7月2日、法輪功学習者・于桂蘭さんが李さん宅を訪れていた際、西城派出所に連行され、赤峰市紅山区裁判所に懲役3年の実刑判決を不当に言い渡され、2019年11月ごろ内モンゴル女子刑務所に拘禁された。

 2019年7月2日夜、赤峰市紅山区国内安全保衛部門(法輪功迫害の実行機関)の張岱合、布仁、西城派出所の霍俊超などの警官らは、紅山区鉄南大街南苑緑景団地に在住している李彩霞さんを連行し、家財を押収した。同時に、訪れていた潘さんという女性の法輪功学習者も連行して、家財を押収した。7月3日、警官らは鉄南大街和泰家園の孫秀蘭さんおよび夫、劉淑蘭さん、新城区の于さん(70代)、劉玉平さん、張麗敏さんを連行し、家財を押収し、のちに続々と解放した。

 情報筋によると、赤峰市新城区の于さんは紅山区鉄南大街南苑緑景団地で「法輪大法は素晴らしい」というシールを貼ったあと、李さんの家を訪れ、万嘉不動産の従業員の悪意によって告発された。紅山区公安局の警官は団地およびエレベーターの監視カメラからビデオを取り調べ、于さんが13階に住んでいる李さんの家に行ったので、李さんを連行した。また于さんが李さんの家から出て孫秀蘭さんの家を訪れたことを発見したので、孫さん夫婦を連行した。

 紅山区の警官・霍俊超などはこのやり方で学習者8人を連行し、于さんの家と李さんの家を訪れていた人も連行した。于さんの家の家政婦の劉玉平さん、于さん宅を訪れていた劉淑蘭さんも法輪大法を修煉しているので、連行した。警官はまた家財を押収し、数万元の個人財産を奪った。

 李さんは連行され、自宅の私物や現金を押収された。現金のうえには法輪大法の真相資料があったので、中国共産党の法律機関は李さんを陥れ、実刑判決にしようと企んでいた。情報筋によると、李さんはスタンガンで電撃され、残酷な迫害を受けたと言う。

 李さんは紅山区留置場に拘禁され、迫害を受けた。留置場の警官は李さんを乱暴に扱った。李さんが迫害を受けた詳しいことは分からない。2020年3月に李さんは内モンゴル女子刑務所に拘禁されたことが判明した。

 
(中国語:https://www.minghui.org/mh/articles/2020/7/15/409017.html)
 
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