スペインの学習者 中国大使館前で迫害停止活動
■ 印刷版
 

 【明慧日本2020年7月8日】中共ウイルス(武漢肺炎)はスペインで猛威を振るい、すでに25万人以上が感染して3万人近くが死亡している。中国共産党(以下、中共)の虚言がスペインに大きな被害をもたらし続けている。中国において善良な人に対する迫害が続けられ、スペイン政府の中共ウイルスに対する緩和政策にともない、法輪功学習者は6月26日と7月3日、首都のマドリードの中国大使館の前で集会を開いた。中共の21年にわたる法輪功学習者への迫害の即時停止、他の中国人への迫害の停止、世界への虚言の停止を中共に求めた。

'图1~2:西班牙法轮功学员在首都马德里的中使馆前抗议迫害。'
マドリードの中国大使館前で平和的な抗議を行なう法輪功学習者

'图3:西班牙人权律师卡洛斯(Carlos)表示:中共的末日即将到来。'
あいさつするスペインの人権弁護士カルロス氏

 人権弁護士のカルロス氏は活動を応援するため現場にかけつけた。彼はこの中共ウイルスを通して中共の真の姿を見破った。全世界の中共に反対する流れは凄まじく、中共は終焉を迎えようとしている。彼は、大使館で働く職員にも中共を手助けして悪事を働いてはならず、邪悪な中共から脱退することで確かな未来を迎えることができると勧めた。

 前の道路で行き交う自動車からクラックションを鳴らして声援を贈り、横断幕を見た運転手さんは窓を開けて、「チャイナリブレ(中国に自由を)」と叫んだ。通りかかる人々は真相資料を受け取り、中共の迫害に反対する署名を行なった。そして法輪功学習者を応援する拍手を贈った。

'图4:莫妮卡(Mónica Ramon)女士表示要学炼法轮功'
法輪功を学びたいと話すニカ・ラモンさん

 ニカ・ラモンさんは法輪功が中国で迫害を受けている話を聞いて、迷うことなく署名した。彼女は学習者の活動を称賛し、全世界がこの迫害に関心を持つすべきだという。ラモンさんはヨガの愛好者であり、中国の伝統的な気功に非常に興味を示し、法輪功についてもっと勉強したうえで、二週間後に公園での煉功に参加すると約束した。

 
(中国語:https://www.minghui.org/mh/articles/2020/7/5/408600.html)
 
関連文章