スウェーデンの市民 中共の邪悪を認識し法輪功を支持
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 【明慧日本2020年6月29日】スウェーデンの一部の法輪功学習者たちは、陽射しが美しい6月13日土曜日の午後、ストックホルム市の国家プラザ隣のコインスクエアで、法輪功の真相活動を行ない、世の人に法輪大法の素晴らしさを展示するとともに、中国共産党(以下、中共)による法輪功への20年以上にわたる事実を捏造し中傷したことと「生体臓器狩り」の残忍な迫害を暴露した。

'图1:二零二零年六月十三日瑞典部份法轮功学员在斯德哥尔摩市中心国会大厦旁的钱币广场举办讲真相活动。'

国家プラザ隣のコインスクエアで、真相活動を行なう

'图2~3:学员们向人们介绍法轮功、讲述中共活摘法轮功学员器官的真相。'

法輪功を紹介し、「生体臓器狩り」の事実を伝える

'图4~6:人们了解真相后,签名支持法轮功学员反迫害。'

真相を理解した人々は署名し、迫害停止の呼びかけを支持

 中共ウイルスの爆発以降、スウェーデンは都市を封じず、人々を隔離しないという独特な方法を取った。多くの市民は外出を自粛し、自衛して政府の指定したウイルス防止政策を守った。夏は、スウェーデンの美しい季節であり、生命を愛し、生活を愛するスウェーデン人は大自然のリズムを把握し、夏の日に芝生の上で日光を浴び、存分に楽しんでいる。活動当日、コインスクエアは観光客がますます多くなり、3人、5人の群れで街に出たり、散歩したりして大自然を満喫していた。市民の中には、学習者たちが活動を行なう場所で、写真を撮ったり、立ち止まって静かに功法の実演をみたりする人がいた。ある観光客は真相の看板を見て、真相を理解した後、署名して法輪功の迫害停止の呼びかけ活動を支持した。さらに、ある人は学習者と話し合って、より多くの事情を深く理解した。

 スウェーデンの女性・エレーナさんは手にエコバッグを持ちながら、真相が書かれた看板を見ていた。エレーナさんはすべての内容を読み終わったあと、学習者に向かって「あなたたちのどこが悪いのか分かりません。『生体臓器狩り』を見る時、心が痛くてたまりません。この世界が最も異なっているのに、なぜコントロールしなければならないのですか。1人の人間として、尊厳を持って生きて行くべきでしょう。人生の価値その全てが中共によって奪われるのは最悪です。これらの一連のことが起こったことは、中共が人々をコントロールするだけでなく、全世界を占有する意図があるのでしょう。好きなようにさせてはいけません」

 優雅な装いの品のあるスウェーデンの婦人は、ブースの前でいろいろな資料をもらっていた。「私は今年83歳です。中国の歴史に関する本を多く読みましたが、中共は毎回毎回起こしたいろいろな政治運動で人を殺しています。2003年、一度中国を訪問しましたが、中国の人々は皆共に、いかに中共が良いかと言うことしか話さないと言い、悪いところがないなんて、ありうるのでしょうか? 怪しいと思って聞いてみると、悪いところを言ってはいけないということでした。政府とずれている観点があってはいけないのです。人々には自由がなく、中共の法輪功学習者への迫害が事実であることを吃驚しないのです」

 

'图7:来自德国的年轻夫妇得到了一张德文的大法真相传单,俩人站在那里仔细的阅读,主动了解法轮功真相,'

 ドイツ語のチラシを真面目に読み、真相を理解するドイツの若夫婦

 ドイツから来た若い夫婦はドイツ語のチラシをもらい、2人は真面目に読み始め、真相を理解した後、夫は「現在、世界各地にいろいろなことが起こっており、真実のことも、偽りのことが多く、少し麻痺した感じです。最近ドイツの大紀元でいろいろ情報をみたが、本当にびっくりした。私は法輪功と『生体臓器狩り』がいったいどういうことか理解したいのです」と、いろいろな質問をし、学習者は一つ一つ回答した。活動が終わる前に、真相を理解した夫婦は署名し、迫害停止の呼びかけ活動を支持すると同時に、これからさらに法輪功のことに注目していきたいと話した。

 活動の当日、法輪功の真相を理解した20代の人が多くいて、彼らは自由の国で成長できるこの時期、中国では中共がこのような残忍な手段で真・善・忍を修煉する善良な人を迫害することが起こっていること、さらに20年以上続いていることが分かり、彼らは驚き、怒りを感じた。真相を理解した彼らは署名することを通して、迫害停止の呼びかけを支持し、正義を支持する気持ちを表した。

 
(中国語:https://www.minghui.org/mh/articles/2020/6/14/407685.html)
 
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