同修達が見た異なる面の陳文睿
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文/日本の大法弟子 

 【明慧日本2020年7月18日】最近明慧ネットに連続して陳文睿の名前が載った数篇の文章が掲載されました。すでに一定の影響を修煉者にもたらしましたが、まだ陳に対する認識をはっきりさせていない同修のため、陳と実際に関わった同修達が見た陳の状況を、様々な視点で取り上げてみたいと思います。皆さんができるだけ早く三つのことに立ち戻れることを願っています。

多面性を持つ陳

1.同修Aから見た陳

 同修Aが陳に会った時、陳は「私は今、次元が上がったので、聖書を読めるようになりました。それは物語を読むのと同じで、不二法門には影響はありません。以前は読めませんでしたが…」と言いました。Aがそれを聞いた時は、頭の中で疑問を持ったのですが、特に気にしていませんでした、(後で部分的に受け入れたと気づきました)その後、Aの修煉状態が変わってきました。

 その後、Aはずっと頭が痛くなり、学法しようとしてもなかなか頭に入らず、一段落の説法を何回読んでも意味が分からない状態になりました。しかし頭の中では、「陳に従うのが最も正しいことであり、 最も正しい事なのだ」との念がたくさん現れました。頭は時々はっきりしていましたが、多くは混乱していました。頭がはっきりした際に、陳の言行がおかしいと思いますが、混乱した時には、動じられ拡大された執着心があったせいで、おかしいところがあっても執着心に従って行動してしまいました。

 後でAは思い出して、「陳がみんなの前で話すとき、相手の目を見て話すことはほとんどありませんでした。特に誰かと議論する時など、頭を下げて左右を見て、目を前後に動かして、とても大法弟子の様には見えなかった」と言いました。

 陳は全く身の程知らずで自分自身を持ち上げています。彼女は「日本の同修はみな私のこの件に対して態度を表さなければいけない、そうじゃないと新しい宇宙に入れない」とか、自分の件に対してこういう風に行動した人はこの高さだと手で地面からの距離を次元の高さと喩えて、動じた人に対しては手を低く見せながら次元が落ちたりとか言っていました。陳に会った同修の中で、話のニュアンスや話した内容に反対した人たちに対して、「こういう人たちが最も危険で、結末はとても恐ろしい、もう天国には戻れない」とでたらめな話をしました。

 Aはもう一つの現象に気がつきました。陳がある同修とラインでチャットした後、その人が自分と話をしたのでスクリーンショット(写真の証拠)を取り、佛学会のルールに違反して話をした同修を公表する様な話しを良くしていました。彼女がよく口に出す言葉は、「誰々を公表するので、証拠を残してください」でした。

2.同修Bから見た陳

 同修Bは他の同修の紹介で陳に会いました。その他の同修は「陳は師父の命令に従って、日本全体の不正なところを直してきた人です」と言いました。Bが陳に会った時に、陳も使命を持って日本に来たのですと自慢しました。隣にもう一人いて、同じ言葉を繰り返しました。今、よく考えてみたら、非常に恐ろしいことだったと感じています。『あなたが彼女(陳)を明らかにする文章を書いたら、彼女(陳)があなたにたくさん次元を高めてあげるので、師父に従って帰れることになります』と隣の同修がBに言いました。Bが同意しない時には、陳らは「あなたは師父がどの高さの位置にいらっしゃると考えているのですか?」と言いました。

 陳と話す時、陳が佛学会にどこか正しくないところがあると言ったら、Bも従って佛学会が正しくないと言ってしまいました。Bが言い終わったら、陳はBの次元はとても高いとほめました。Bは後で「私が陳に従って言った時には、彼女(陳)は私の次元がとても高いと言いましたが、私が彼女を指摘した時には、彼女は『あなたは師父がどの高さの位置にいらっしゃると考えているのですか?』と言ってきました。よく考えてみたら、これはとても恐ろしいことです。私はやっと邪悪を見極めることが出来ました」と言いました。

3.同修Cから見た陳

 Cは自分の修煉状態がよくないと感じており、以前の様に良い修煉状態が見つからないので、同修との交流を通してそれを修正してみようと思い陳に会いに行きました。陳に会った後、Cは「大法はとても素晴らしいです。いつになっても私は修煉をあきらめません。例え修煉する人が一人もいなくなっても私はずっと修煉し続けます」と言いました。Cがそう言い終わると、陳はCの側から1時間近く離れていました。

 その後、陳が戻ってきてCと一緒に学法し、「嫉妬心」のところを指定して学ぼうとしました。また自分(陳)は嫉妬されていると不満を言いました。学法が終わってから少し交流しました。ちょうどCが帰ろうとしたときに、文章を書いてもらえますかと陳に聞かれました。Cは自分は書けませんと言ったら、陳は助けてあげますよと言いました。Cが家に戻って間もなく、陳は自分が書いた文章をCに送りました。Cがそれを読んでみたら、中の内容の多くは陳を持ち上げる話で、文章のニュアンスでは陳は師父よりも高く書かれていました。その中で、「わたし(C)は行く前に師父の法像を見て、師父が私に微笑んでいるので、彼女(陳)に会いに行ったのが正しかったと判断できました」と書いていました。実際にはCが会いに行く前、「全く師父の法像を見る勇気がありませんでした」と言いました。また陳はCのことを「法から学ぶのではなく、人に学ぶのです」と言いましたが、Cは「あなたが言う事は正しくありません。私は人から学んでいるのではなく、法から学んでいるのです」と返事をしました。

 明慧の文章『山東省膠州:講演者が法を乱している 追随者も法を乱している』が掲載された後で、Cはその文章を陳に送りました。陳はとても動揺していて、「ありがとうございます。それに従わない方がいいですよ」「懺悔文を書きませんか。懺悔文のテンプレートがありますよ」と話しました。

 Cは陳と接触した際に気がつきました。もし彼女に従って物を言うなら、彼女は笑顔で自分と話します。もし彼女を否定するなら、彼女はすぐに不機嫌になります。真の修煉者はみな慈悲があって、人に何かを強制するものでしょうか。Cは本当に陳に会ったことを後悔しました、もう二度と彼女に会いたくないと言いました。Cはまた「陳は話上手で、人を惑わせています。彼女(陳)はいつも法の中で自分に有利な部分だけを切り取って、自分を守っています。彼女に 従わない相手には、仕返しをすることを考え、全く自分の内に向けて見ることをせず、相手の悪い所ばかり探すのです」と言います。教訓としては、彼女に会いに行くべきではありませんでした。ここから完全に抜け出したいと思っています。同修は彼女に間違って導かせないでほしい。必ず師父に従ってください。そうしなければ、千万年の待ち時間は一瞬で台無しになってしまいます」と言いました。

4.同修Dは陳と交流する時、「私はいつも『論語』を暗誦しています」と言いました。すると陳は「あれは子供が勉強するものです」と言い、同修Dは大変驚きました。

5.同修Eは、直接陳と交流したことがないですが、惑わされた同修を目覚めさせるために彼らが作ったチャットグループに入りました。彼らが送ったものを読んだだけでしたが、学法や修煉状態も影響を受けました。

 結論

 以上挙げたのは一部分ですが、陳の多面性が良くわかります。ある同修は「自分が陳のために文章を書いていた時は、まるで自分がコントロールされている気がしました」と言いました。ある同修は「陳に深く惑わされた同修を見て、彼らが語った話は明らかに陳の話を複製しているし、考え方も陳の考え方と同じで、口で大法を守ると言っていますが、実際にやったことはみな陳自身を実証しています」と言いました。

 明慧ネットから数篇の文章が掲載され、善意をもって注意をしたにも関わらず、陳らは相変わらずチャットグループや、RTC交流プラットフォーム、さらにFacebookなどの媒体を通して個人的な考えを拡散し、さらなる多くの同修を惑わそうとしました。同修の善意が利用され、陳に対し哀れに思わせ同情させ、さらに同修を惑わせる。さらに多くの人を陥れて、同修の真相を伝えることと衆生を救い済度することに深刻な影響を与えました。

 陳と交流したり、話したり、接触したり、陳などから送られた文章を読んだりした同修が、修煉状態が変わる程の妨害を受けています。三つのことを実践することにもある程度の影響を与えました。これらの同修が皆立ち上がり、陳の行った間違いや不正なところを暴き出すことこそ大法を守ることになります。すべての日本の同修は皆立ち上がり、邪悪を阻止して大法を守りましょう。

 すべての日本の大法弟子は皆一体であり、同修の一人一人が全体の中の一つの粒子なのです。皆で一緒に内に向けて探し、心から不正の要素の根源を認識し徹底的に滅し、旧勢力の按排を否定しましょう、大法を守るため、皆で強固な繋がりを保ちましょう。

 
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2020/7/9/408765.html)
 
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