雲南大学の准教授の陳新文さんに 懲役1年6カ月
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 【明慧日本2020年6月2日】雲南大学生命科学学院の准教授で法輪功学習者・陳新文さん(54歳男性)は、2019年7月に行方不明になっていたが、最近、秘密裏に懲役1年6カ月の実刑判決を下されたことが分かった。

 陳さんは2012年6月にインターネットで法輪功を知り、法輪功は生命が回帰できる宇宙大法であると確信できた陳さんは、法輪功を学び始めた。

 修煉を始めた陳さんは、心身ともに受益し「この喜びを人々と分かち合いたい」と、語った。

 2016年10月20日、陳さんは講壇で学生たちに法輪功が迫害を受けている真相を伝えた際に、中国共産党の虚言に騙された学生に通報され、警官らに連行された。15日間拘留された後、解放されたが、そのために同大学で教師の資格を剥奪され、2017年7月12日に除籍された。

 その後、陳さんはまた法輪功の真相を伝えたために2回にわたって連行され、拘留された。陳さんは「どんな災難に遭っても修煉を放棄せず、人々に法輪功の真相を伝えることを放棄しない。万が一自分が行方不明になったとしても探さないでくれ」と家族によく話していた。

 2019年7月、陳さんは世の人に法輪功の真相を伝えていた際に、再度、誰かに通報され、警官により連行されて拘留されたが、拘留場所は不明であった。2019年12月に陳さんに対して開廷されたというが、家族には何の知らせもなかった。

 最近、陳さんは秘密裏に懲役1年6カ月の実刑判決を下されたという。

 
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2020/5/23/406695.html)
 
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