独ドルトムント市民 積極的に法輪功の真相を尋ねる
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 【明慧日本2020年7月2日】ドイツの法輪功学習者(以下、学習者)は6月20日ドルトムント市を訪ね、インフォメーションデーの活動を行なった。学習者は長年来、定期的にここで真相を伝えている。中共ウイルス(武漢肺炎)の影響により、ドイツは公の場での集会を禁止した。この禁止が解除されてから学習者は、ドルトムント市での真相を伝える活動を行なうのは今回で4回目になる。学習者は市中心部で展示ブースを設置し、煉功動作の実演を行ない、中共の法輪功に対する迫害反対の署名活動を行なった。行き交う人々は中共が法輪功に対して犯した罪悪を知り、自ら展示ブースを訪ね、署名して迫害反対の意思を表明した。

'图1:法轮功学员在多特蒙德市中心举办信息日活动'

第五式の功法を煉功する学習者

 活動が始まると通りかかる人々は絶えず学習者に真相を尋ねた。彼らの多くは、中国共産党(以下、中共)の法輪功に対する残忍な迫害について、様々なルートを通じて聞いたことがあるという。一部の人は西側の各国政府は中共の暴行に対してどのような措置を取ったのかを知りたいと言い、一部の人は法輪功を学びたいと話した。

'图2~3:学员们在真相点演示法轮功功法'

煉功を実演する学習者

 40歳代の男性は展示ブースに来て、学習者に「あなたは説明しなくてもいい、私はこの事件(迫害)のすべてを知っている。事件の全過程を知っています」と話した。彼は、自分はドイツ大紀元時報の読者だと言い、この新聞を通して多くの事を知ることができたという。彼は迷うことなく、潔く迫害に反対する署名をした。

'图4:克劳迪娅和一位法轮功学员交谈'

学習者と交流するクラウディアさん

 クラウディアさんは展示ブースの前で学習者としばらく交流していた。彼女は人権問題に興味を持っているという。「私は共産党が非常に悪い事を知っています。(中国)はいたるところに監視カメラを設置し、人々は監視されているのです」と話した。中共が世界に行なった脅迫について、彼女は全世界の人々は平和の中で生活することを望んでおり、利益のために中共と貿易を行なうことをとても遺憾に感じているという。交流の中で彼女は法輪功に大いに興味を示した。迫害を反対する署名をした後、彼女は電話番号を交換して別れを告げた。

 1人の妊婦が通りかかり、学習者の坐禅に惹きつけられた。彼女は坐禅にとても興味があると言い、妊婦でも坐禅できるかどうかと学習者に尋ねた。学習者は彼女に、煉功は赤ちゃんにとっていい事だと説明すると、彼女はどこで煉功を学べるか聞いた。そして彼女は署名を行ない、日曜日に公園での煉功に参加すると約束した。

 
(中国語:https://www.minghui.org/mh/articles/2020/6/25/408177.html)
 
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