ドイツの学習者がシュツットガルト市の中心部でインフォメーションデーを催す
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 【明慧日本2020年7月1日】ドイツの人々に法輪功の紹介と、中国共産党(以下、中共)が法輪功を迫害する真相をもっと良く理解してもらうために、ドイツシュトゥットガル(Stuttgart)の法輪功学習者は2020年5月30日、バイエルン州の州都シュトゥットガルト市の中心部のケーニヒ通り(Königstraße)で、イベントが開催された。

'图:法轮功学员在展示<span class='voca' kid='86'>功法</span>'

功法を実演している法輪功学者

 ドイツで経済的な実力が十分あり、かつ最も競争力がある地区の一つであるバイエルンは、ドイツで独立したイノベーション(革新)を打ち出すことで有名なベンツ、ポルシェ、ボッシュ、SAPなどの世界的に有名な企業を保有している。しかし、中共ウイルスが流行してから、この裕福で楽しい場所は、中共ウイルスの被害が深刻な被災地となり、感染者数はドイツで第3位であった。

 ドイツで中共ウイルスの拡散を防止するため、徐々に規制を緩和し、商店が正常に営業した後、バイエルン州の州都・シュトゥットガルトで最もにぎやかな歩行者天国のケーニヒ通りが、また以前のような活気を取り戻した。そして5月30日、法輪功学習者がケーニヒ通りで中共ウイルスによる規制を解除して以来、始めてのインフォメーション・デー(法輪功についての情報提供日)を開催した。

 優美な煉功音楽が鳴り響くと、法輪功学習者が五式の功法を実演し始めた。インフォメーションデスク(法輪功の展示ブース)の向かい側に一基の噴水があり、多くの人が噴水のそばに座って長時間、功法の実演を見ていました。ある若者は学習者に、「私の友達は、気功に対してとても興味を持っています。ここにいる煉功者は、とても穏やかに見えます」と話し、彼はいくつかの資料を持ち帰り、友達に見せたいと言った。

 もう一人の若者は、学習者ととても長い間話していた。彼は地元の人で、現在、スイスのルツェルンで仕事をしている。まだ法輪功には触れていないが、功法の実演を見て、とても興味を持った。彼の友達は中国の寺院に6年間滞在した経験から、中国の文化における「徳」や「業力」の言葉に対して、彼は理解できるという。「スイスに帰ったら、法輪功の煉功点を探します」と言った。

 また英語を話す若い女性は、精神を集中して功法の実演を見ており、知らずうちに学習者とともに(第二功法の)輪を抱く動作を学び、法輪功のチラシを手に取り、真剣に読んでいた。そして、インターネットを利用して、法輪功に関連している情報を検索してみると話した。

 ほかの気功を体験したことのある中年の女性は、法輪功の功法に対してとても興味があり、学びたかったので、学習者は地元の煉功点の住所を教え、またボランティアが功法を教えるので、費用はいらないと彼女に伝えた。彼女はとても気に入って、資料を受け取った。

 また学習者ととても長い間話していた若い女性は、なぜ中国共産党(以下、中共)が法輪功を迫害するのかを理解していなかった。学習者は彼女に「迫害する前、中国で1億人が法輪功を修煉していたため、中共は煉功している人が多すぎると思ったこと。法輪功の『真・善・忍』の基本理念が中共の本性の『偽、悪、斗』と対立するため、中共は必ず法輪功を迫害する必要があるのです。そして迫害の理由を探すために、中共は多くのうそをでっち上げました。今回の中共ウイルスの世界的大流行は、中共が以前から行なっている詐欺手段です」と教えた。この女性は非常に法輪功学習者の見解に同意した。

 
(中国語:https://www.minghui.org/mh/articles/2020/6/4/407261.html)
 
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