ドイツの警官が法輪功を学び 市民が迫害停止に署名
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 【明慧日本2020年6月30日】ドイツのノルトラインヴェストファーレン州の一部の法輪功学習者は2020年5月30日土曜日、早くから西部の小都市のオーバーハウゼン市の中心部(Oberhausen)に来て、インフォメーション・デーのイベントを催した。法輪功の真相を伝え、多くの人々が署名して中国共産党(以下、中共)の迫害停止を呼び掛けた。

 2020年5月30日、ドイツのノルトラインヴェストファーレン州の一部の法輪功学習者が早くから西部の小都市のオーバーハウゼン市の中心部(Oberhausen)に集まりインフォメーションデーのイベントを催して、法輪功の真相を伝える

人々は立止まって真相を理解する

 ドイツの女性の警官は法輪功を学んで煉功したい

 オーバーハウゼン市は比較的に保守的な都市である。イベントを行うことを許可した警察署が法輪功の真相に対してあまり理解しておらず、中共ウィルスは現在なおドイツで拡散しており、学習者がイベントを申し込んだ時、イベントを承認した文書の中でチラシを配ることが許されておらず、向かい合った時1.5メートルの距離を保持しなければならないと書いていた。イベントの当日、警察署は4人の外勤の警備員を派遣して来ており、学習者と向かい合ってインフォメーション・デーのイベントの具体的な場所について相談して決めた。インフォメーション・デーのイベントに参加しに来た学習者は数人のドイツと中国の中年の女性、2人の若いベトナムの夫妻などが参加した。警官は顔に穏やかさを浮かべながら注意深く学習者が述べた真相を聞いた後、彼らは真相の資料を受け取っただけではなく、学習者がマスクとエマルジョンの手袋を付けた後、通行人にチラシを配り署名する事を許可した。

 昼ごろ、その中のある女性警官は当日のイベントを管理する法輪功学習者に向かって歩いて来た。学習者が驚いたことに、この女性警官は公用で学習者の話を聴きに来たのではなく、学習者にどこで法輪功を学んで煉功することができるのかを聴きに来ており、とてもまじめに学習者の連絡先が知りたいと言った、そして煉功する時間と場所を決めたら学習者に電話で連絡しますと学習者に言った。

 そしてこの女性警官ともう一人の男性の警官がまたインフォメーションデスク前に来て、微笑んで学習者に挨拶してから、通行人がテーブルの前に行って署名したがっているのを見て急いで避け、そして真相を人々に伝えるよう学習者に合図した。彼らは第五式功法―神通加持法を実演している学習者のそばに来た。そして学習者が禅定に入る様子を見て、彼らは「学習者がどのように禅定に入っているのか分からない」と不思議そうに語った。彼らはしばらく興味深く見ていたがやっと立ち去った。

 中共ウィルスの疫病発生の状況は保守的な小都市の人々に中共の邪悪な本性を認識させた

真相を理解した人々が署名して中共の法輪功に対する迫害に反対する 

 ある老年のドイツの夫妻は「中共がよくない事を知っている」と学習者に言ったが、彼らはまだ署名しておらず、しかし、学習者が述べた法輪功の真相を聞き終わった後、彼らはすべて中共の法輪功に対する迫害に反対して署名した。

 ある若い女性はインフォメーションデスクを通り、学習者がもう一人の人に法輪功の真相を伝えているのを耳にし、彼女は直接署名した。学習者は彼女に補足して真相を伝え、彼女は「私達はこの疫病発生の情況を通して、中共が全世界をだましたことが分かりました。この署名は少なくとも私が態度を表明(私の中共に対する態度)したのです」と言った。

 ある若いドイツの女性は自転車に乗って1匹の大きな犬を引っ張っていたが、中共の生体臓器狩りに反対する横断幕を見て、すぐ立止まって署名した。彼女は「私はすでに(中共)による生体臓器狩りの真相を耳にしたことがあり、被害者はすべて煉功した後に体がとても健康になった人々です。このような罪悪は人類の歴史上でこれまでに聞いたことがありません! 今回の疫病発生の情況は疑いの余地を残しておらず、生体臓器狩りの事もそれ(中共)がやっているのです」と言った。

 
(中国語:https://www.minghui.org/mh/articles/2020/6/3/407191.html)
 
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