悪を根絶する
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 私が帰京するという噂を皆さんは信じないでください。私はもし公に何かをし、或いは新経文を出すに当たっては、必ず明慧ネットに公表します。明慧ネットに公表されていない“経文”は絶対偽物です。このような“経文”を散布する人は偽経文の出所を調査し、邪悪を暴露すべきです。又、北京に小冊子が流行っていると聞いていますが、その中に「今までは学習者が先生を探していましたが、今は先生が学習者を探している」などの虚言を書いているそうです。これも偽経文と同類のものです。北京で誰それがいわゆる教育によって、心を改めたと言う人もいますが、それはその人自身がとっくに定めた選択です。

 圓満成就への道のりには絶えず根本から法を信じているかどうかに対する試練がついています。ですから、ぞれぞれの時期に今までよくやっていた人であっても、必ず外れていく人がいます。修煉は厳粛なことですので、試練はとりもなおさず真に修煉していない人を淘汰しているのです。教育され、心を改めた人の言論ですが、表面上先生に反対していませんが、その本質は皆さんに修煉をやめさせているのです。今回の試練が終了する時、全ての悪人は神に消滅され、試練を乗り越えてきた弟子は圓満成就して去っていき、残った人は厳しい苦しさの中でそれまでに成した悪業を償い、罪悪を消去してから始めて、歴史の新しい時期に入ることができるのです。大法の弟子と未来の人間の基準とは何の関係もありません。

 また、教育によって改心した人達が言っている、修煉の人は他人のことを配慮していないなどの話ですが、これはちょうど邪悪の弾圧者に当てはまるのです。もし彼らが正々堂々としているのであれば、どうして学習者に明慧ネットを見せる勇気がないのでしょうか。修煉者が目下の情況でどのように真相を伝え、法を正視するかについては明慧ネットの上に本当に要求どおりの積極的で指導性のある文章があります。全ての大法弟子が更に頭をはっきりさせることができるよう期待しています。邪悪の弾圧の中にあるといっても、彼らは既に行き詰まっており、学習者に対する教育の方式、言論も皆子供騙しのものです。皆力を合わせてでっち上げの情報の流布を排斥し、明慧ネットに準じてください。

 圓満成就の最後の道のりは更に頭をしっかりさせながら歩み、自分の威徳が残るよう期待しています。

以上は先生が11月30日に行った明慧ネットに対する講話です。
(2000年11月30日記録、2000年12月1日公表)

 
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2000/12/1/2981.html)
(English: http://www.clearwisdom.net/emh/articles/2000/12/2/4306.html)     更新日:2012年1月8日
 
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